9・10月の活動報告

9・10月の法話会

9月の法話会は22日(日)に秋季彼岸会を
10月の法話会は19日(土)に定例法話会をそれぞれ行いました。

11月の法話会は9日(土)14時から宗祖報恩講並びに開所記念法要を
12月の法話会は21日(土)14時から成道会を予定しております。

公開講座

10月24日(木)第3回慶念寺公開講座
「歎異抄から学ぶ」を行いました。

8月に一度お休みを挟み、6月に引き続き第3回の公開講座を行いました。
ご講師は引き続き、築地にある法重寺の南條了瑛師です。
この度は第4条・第5条についてご講義を頂戴いたしました。大変わかりやすく、聞きごたえのある時間でした。
やはり、一人で本で学ぶよりお聴聞をすることの大切なのだと感じさせていただきました。

公開講座の様子


次回は12月9日(月)14時から多摩市民館第6会議室にて開催予定です。
近日中に申込方法を掲載いたします。ぜひご参加ください。

神奈川組の活動神奈川組ーかながわそー(川崎と横浜の一部の浄土真宗本願寺派寺院の集まり)での活動

9月9日(月)神奈川組仏教壮年会研修会が行われました。

現在、神奈川組仏教壮年会の研修会では歎異抄を1条ずつ学んでおります。今回は、会所であります横浜桜木町の寶光寺様の若住職がご講師をしてくださいました。法味あふれるあたたかなお話で、とても素晴らしい時間を過ごさせていただきました。

講義の様子

9月11日(水)めぐみ会(仏教婦人会)研修会が行われました。

毎年行われているめぐみ会の研修会が行われました。当日はチャリティーの手作りバザーが行われ、研修会では熊本の佐々木高彰先生による節談説教をお聴聞いたしました。

佐々木高彰師による節談説教

住職の活動

9月18日(水)千鳥ヶ淵全戦没者追悼法要に出仕してきました。

浄土真宗本願寺派では、毎年戦没者追悼法要を勤修しております。この度の御法要で、初めて奏楽員として出仕をいたしました。
私の周りにも、戦争体験を語ってくださる方々がいらっしゃいました。皆様は一様に穏やかに、しかし熱をもって戦争の悲惨さを語っていらっしゃいました。
幼いころの私は、その穏やかな語り口に、戦争の悲惨さを感じ取ることが出来ませんでした。
しかし、歳を重ねて、私に戦争を教えてくださった皆様が、伝えるべきこととしてその悲惨さを語ることに、どれだけの苦悩があったのか考えずにはいられません。
あらためて平和への決意を確認する尊いご縁でございました。

法要中の路楽(住職は左)

9月21日(土)静岡 清躰寺様の秋季彼岸会に出講しました。

今年も、静岡の清躰寺様の秋季彼岸会のご縁を頂戴いたしました。とても温かい雰囲気の中、阿弥陀様のお浄土について味わわせていただきました。
また、御住職様、若住職様の活動についてもお話をいただき、大変実りの多いご縁でございました。

9月23日(月)鷺沼 浄照寺様の秋季彼岸会に出講しました。

今年は浄照寺様では、春夏の両彼岸会でご縁を頂戴いたしました。以前も活動報告の中で申し上げておりますが、浄照寺様は慶念寺が行っている都市開教の大先輩です。浄照寺様のご住職は私が都市開教を始めたころから様々に面倒を見てくださり、アドバイスをくださる方です。
浄照寺様の満堂の本堂の中で、阿弥陀様のお徳をお話をさせていてだくと、阿弥陀様のお救いにであえたよろこびを改めて感じさせていただくとともに、「慶念寺もいずれ満堂に!」という勇気を頂戴することが出来ました。

10月17日(木)藤田徹文師の仏教文化賞贈呈式に出席しました。

前回の活動報告でも少し触れましたが、実家長念寺の盂蘭盆会には毎年広島より藤田徹文師にお越しいただいております。師は本年、仏教伝道協会より仏教伝道文化賞を贈呈されました。私は、師よりご招待を賜り、その表彰式に出席をさせていただき、末席からではございますが、師の功績を讃えさせていただきました。(仏教文化賞について詳しくはコチラ

贈呈式

藤田徹文師 受賞の挨拶

10月27日(日)海老名 浄光寺様の宗祖報恩講に出講しました。

浄光寺様は、東名高速道路海老名インターから降りてほど近いお寺です。浄土真宗で一番大切にされている御法要である宗祖報恩講という大変尊いご縁を頂戴いたしました。
浄光寺様の御本堂は宗祖親鸞聖人のご遺徳を偲ぶご門徒様で満堂で、とても温かい雰囲気の中ともどもに報恩謝徳のお念仏について味わわせていただきました。

浄弘寺様

9・10月の活動報告は以上です。

皆様のお参り、心よりお待ちしております。
また、慶念寺では各種法要(年回)・儀式等随時承っております。どうぞご相談ください。

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