久しぶりに会う先輩が覚えていてくれて嬉しい。そして、築地へ

一昨日の事、父から連絡があり、

父「京都の弥勒院さんが来るんだけど、賢五も来る?」

行きます!!

実際のやり取りは、弥勒院のご住職のお名前だったのですが、一応伏せておきます。

弥勒院さまは京都の哲学の道にある由緒正しいお寺です。(詳しくは弥勒院さまHPにて)

では、なぜ父のもとにわざわざ京都から訪ねてきてくださるのか、そして私が誘われるのかと申しますと、

弥勒院さまのご住職が父の友人で、こちらに用事があったので、寄ってくださったのだそう。

そして、私が誘われた理由は、若住職様が私の大学時代の先輩だからです。

とは言っても、私と若住職様は大学で学年がかぶっていたわけではありません。ただ、私が所属していたサークル(お寺で子ども会をするサークル)のOBでして、合宿や行事など時々力を貸してくださっていたのです。

そんなこともあり、かれこれ約15年ぶりくらいに若住職様と再会。

会った瞬間に

「こばけ~ん!!」

とお声がけをくださいました。覚えていてくださった。嬉しいです。

実家の本堂でお参りをしたのちに、みんなで記念撮影。

それが終わった後に、私と若住職様2人(+1)で記念撮影。

ちなみに、妻も私と同じサークル。妻の事も覚えていてくれました。妻にそのことを伝えると、

坊守
ほんとにー!うれしいですー!!

とのこと、過ごした時間こそ短いですが、本当にお世話になりました。

そして娘。いつの間にか先輩になついており、ずっとそばをちょろちょろついてまわっておりました。お茶までご一緒し、私の隣でなく先輩の隣に座る始末。私は食べこぼしの処理に必死です。

そして、実家の書院を見学。その間中ずっと先輩についてまわり、奇声を発しながら踊る娘なのでした。

そんな娘をしり目に私は一人実家を後に。昨日は築地本願寺雅楽会の日だったのです。

いよいよ来週から、築地本願寺の報恩講が始まります。本番前の最後のお稽古。

しっかりと沢山演奏をしました。

そして終わるころには夜の築地本願寺。昨日は渋滞も少なく比較的スムーズに帰ることが出来ました。

しかし、帰ってみるとふくれっ面をした娘。

おそいー!すぐ戻ってくるって言ったのに!!
いや、お父さんそんなこと言ってないから。築地に行くって言ったから(汗)

娘と意思疎通が採れておらず、帰って早々怒られてしまいましたとさ。

 

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11月の法話会

11月13日(土)10時・14時より
オンライン、無参拝にて「宗祖報恩講ならびに開所記念法要」を行います。

今年の「宗祖報恩講ならびに開所記念法要」は、「オンラインだからできること」をテーマに行います。

法話は住職だけでなく、公開講座でお世話になっている南條了瑛先生や伊東の寶專寺の遠山泰範先生。そして、慶念寺と同じ布教所として活動している方々にお話を頂きます。

その他、『御伝鈔』の拝読や『御俗姓』の拝読なども行います。

皆様のお参り心よりお待ちしております。

この度の法要は一定期間を過ぎると公開を終了いたします。しかし、別の形で配信をする予定でおりますので、是非そちらもご覧ください。

オンライン法話会

これまでの法話会。メニューのオンライン法話会から、お参りいただけます。時間がなかったという方。ぜひお手すきの時にでもお参りください。

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先日行われた公開講座の動画を申込者限定で公開しております。こちらからご覧ください。

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-日日慶念寺(ブログ)