本願寺出版社の本を活用しましょう
浄土真宗本願寺派の教えを勉強するならば、本願寺出版社の本で学ぶのが間違いありません。サイトの中に「おススメ入門書」という項目もありますのでそちらから選ぶのが良いでしょう。
住職の個人的なおススメ
本願寺出版社からの入門書でのおススメをいくつか挙げておきます
『高校生からの仏教入門』
小池秀章 著
これは、釈尊から親鸞聖人までを解りやすく、体系的にまとめられているので、高校生と言わず、全年齢に向けて入門書としては最適です。
住職も学生時代にこれで勉強しました。
この他にも『13歳からの仏教』や『65歳からの仏教』という本もあります。
『浄土真宗 新 仏事のイロハ』 末本弘然 著
浄土真宗の仏事について学ぶならこれが一番です。基本的な内容が項目ごとに分かれておりますので、一冊通し読みしてもよし、辞書のように使ってもよしです。
ただ、地域的な風習などはありませんので、疑問に思ったらご縁のあるお寺に質問してみましょう。
「もう少し、勉強を深くしたい!」と言う方には本願寺出版社の本ではありませんが
『親鸞教義とその背景』
村上速水 著 永田文昌堂 1987年 4月10日 発行
ISBN978-4-8162-3140-7
がおススメです!申し訳ありません。写真がないのは住職の蔵書はカバーを外してしまったため紺の無地でまったく参考にならないからです。
同じく本願寺出版社ではありませんが、親書サイズでは
『図解 早わかり!親鸞と浄土真宗』早島大英 監修
三笠書房
親書なので、あまり詳細ではありませんが、歴史・作法・教え・しきたりなどがわかりやすく図解されています。
がおススメです。皆様も、ぜひ自分にあった一冊をお探しください。最初は本願寺出版社の本で勉強するのをおススメします。