これは、13日のリハーサルの写真。
この度の法要は滅多にない大きな法要なので、前日にみっちりと準備をいたしました。
でも、ピリピリすることもなくなごやかに準備。
構成としては、開会式・法要・協賛行事・法話・閉会式。ざっくりというとこんな感じです。
で、13日のリハーサルは特に法要の部を中心に。
行事名にも「法要」とついている通り、やはり重要な部分です。
2時間くらいかけて入念に打合せ、リハーサルを行いました。
エポック中原という会場でやったのですが、ここの舞台をやってくれる方々が本当に親切。
準備の段階から、本番まで
状況判断で急な変更が出ても
「大丈夫ですよ」
「わかりました」
と、終始穏やかに対応してくれました。
本当に有難かったです。
そして、本番当日。
程よく緊張感のある雰囲気。
事前の最終確認をしていざ、本番です。
ちなみに私は会係(えがかり)と言って法要部分の裏方担当でした。
会係は4人。その中の総監督を会奉行(えぶぎょう)と呼び、その方の指示のもと動いておりました。
ちなみに、上の写真の右側で笑っている女性が会奉行。膨大な知識と入念な準備で法要を取り仕切ってくれました。
私は主に壇上の担当。列を調整したり、献花をしてくれる方を案内したり。
そして、法要中は鏧座(きんざ)と言って、上の写真の手前にある鏧(きん)を打つ役割。
これが本番の法要の様子です。雅楽の生演奏は、神奈川組に縁のある僧侶と、横浜の南区にあるお寺のご門徒さんからなる雅楽会の皆様。
素晴らしい演奏で法要を彩ってくださいました。
そして、協賛行事。
協賛行事は、お笑い芸人のメンバーさんに来ていただき、ネタとトークをしていただきました。
老若男女楽しめるネタで、皆さん大笑い。
とても楽しい時間を過ごしました。
そして、その後は特に大事な法話の時間。
法話は、同じく南区にある宣正寺のご住職で、前組長(そちょう)でもある早島大英師。
皆様熱心に耳を傾けておりました。
そして、閉会式。
実行委員長の挨拶があって、閉会。
私は終わった後に皆様を出口でお見送り。
皆様から
「よかったよ」
「楽しかった!」
と、お声がけをいただきました。
さて、なぜ法要の会係であった私がそのようなお声がけをいただいたのか。
そのお話は、また明日。
おしまい。
12月の法話会
12月の法話会は慶念寺では行いません
12月の法話会は神奈川組の慶讃法要に参拝するため、慶念寺での法話会は行いません。
次回慶念寺で行う法話会は、1月19日(日)14時からの定例法話会となります。
ご法事やお葬儀のご相談はお気軽に
慶念寺とゆかりがない方でも、ご法事やお葬儀のご相談はお気軽になさってください。
「火葬だけしたんだけどやっぱりお経をあげて欲しい」「派遣でお坊さん呼んだんだけど、以降連絡が出来ない」
そんなご相談も承ります。もちろん、その他のご相談もお気軽にお尋ねください。相談のみでも大丈夫です。
できる限り丁寧に対応いたします。
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