慶讃法要のお話の~つづき~

これは、開会式の写真。

祝詞伝達(しゅくしでんたつ)と言って、宗派からのお祝いの言葉を頂戴する式です。

私はこの時に組長(そちょう)のお付きとして横に座っておりました。

これが、ちょっとした時間。この姿勢、とてもしんどいのです。

だんだん足がプルプルしてくる。で、何とかこれを終えた後は、法要の諸僧入堂があるのですぐにロビーに。

今度は、入堂する僧侶の先導です。

舞台の下まで来たら、きれいに入堂できるように会奉行(えぶぎょう)と一緒に列の調整。

そして、献花をしてくれる方を出迎えて見届け。

それが終わったら舞台に移動です。

法要中は鏧座(きんざ)と言って、上の写真の手前にある鏧(きん)を打つ役割。

本当ならば、ここで大きなお役目は終わりだったのですが実は違う。

協賛行事でも出番があったのです。

協賛行事は、お笑い芸人の「メンバー」さんにお越しいただいたのですが、法要からいきなり漫才では空気が固い。

なので、まずは前説。

ちょっとしたゲームをして場を和ませて、呼び込み。そして漫才タイム。

さすがはプロの漫才師。

会場は大爆笑に包まれておりました。前説いらなかったかなと思うくらい。

そして、その後はインタビュー形式のトーク時間。

インタビュアーを勤めました。

楽しかった。

けど、終わったころにはぐったりと疲れておりました。

だって、2時間半以上舞台の上にいたから。

そして、この後は法話と閉会式。

でも、着替えて片付けを少ししていたら、すべて終わっておりました。

1年以上かけて準備をしてきたこの法要も、これにて終了。

さあ、これから年末に向けて忙しくなってくる時期でもあります。

どこかでお休みしないとなぁ。

おしまい。

 

他のブログも見る

12月の法話会

12月の法話会は慶念寺では行いません

12月の法話会は神奈川組の慶讃法要に参拝するため、慶念寺での法話会は行いません。

次回慶念寺で行う法話会は、1月19日(日)14時からの定例法話会となります。

 

ご法事やお葬儀のご相談はお気軽に

慶念寺とゆかりがない方でも、ご法事やお葬儀のご相談はお気軽になさってください。

「火葬だけしたんだけどやっぱりお経をあげて欲しい」「派遣でお坊さん呼んだんだけど、以降連絡が出来ない」

そんなご相談も承ります。もちろん、その他のご相談もお気軽にお尋ねください。相談のみでも大丈夫です。

できる限り丁寧に対応いたします。

「各種ご法事について」

「お葬儀について」

の問い合わせフォームからでも結構ですし、お電話でのご相談も承ります。直接いらっしゃる場合は一度ご連絡ください。

 

-日日慶念寺(ブログ)