フキを収穫した後は

フキを収穫させてもらった日の夕方。

そう。フキはそのままでは食べられないのです。

いや、食べられないこともないのですが、かなり筋っぽい。

なので、我が家では入念な下ごしらえをすることに。

これで、太いフキでも美味しく食べることが出来ます。

とはいえ、結構大量のフキ。始める前からけっこう気が重い。

下処理をしないとね
よろしくお願いします
坊守
了解です

と、言うわけで私は下処理。妻は夕ご飯の準備です。

土を落としたフキを鍋に入る大きさに切って軽くゆでる。

ゆであがったら皮をむきます。

この作業がなかなか大変。でも結構こういう作業は好き。

ちなみに、写真では娘がガンガン向いているように見えますが、娘の手元にあるのは夕ご飯の支度中に妻が手伝ってくれたものの残骸。

娘は終了間際に少しだけ手伝ってくれました。

とはいえ、娘が手伝ってくれなかったら夕ご飯までに終わらなかった。その日のうちに食べることが出来なかったのは間違いがありません。

息子はそばでそっと寄り添ってくれました。

結局、1時間半くらいかけて下処理をすまし、この日はお浸しでいただきました。

おいしーーい!
息子
グッ!

二人とも、自分で採ったからかとっても美味しかったようです。

ちなみに昨日はお出しで炊きました。こっちも美味しかった。

まだまだ沢山あるので、今度は炒め物にでもしてみようかしらん。

おしまい。

 

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