秋の味覚

 今年はサンマが獲れないらしく、高いですね。サンマ漁をされている漁師の方がサンマが獲れずに大変な思いをしているというニュースも見ていたので、「今年はサンマは食べられないかな」と思って居りました。
 しかし、昨日スーパーに行ってみるとあるじゃないですか!1本200円と例年だと少々高いですが、しかし食べたい!早速購入を決めました。

 最近は魚焼きグリル用のシートもあり、魚を焼くの苦ではなくなりました。あれ、焼いた後のグリルの掃除が大変なんですよね。ちなみに、我が家は私も連れ合いも料理をします。私が料理をすることはそう多くはないのですが、連れ合いが産休に入る前はよく料理をしておりました。

 昨日は、下の子の調子が悪く、お母さんから離れるのを断固拒否!という状態でしたので、私が料理を担当いたしました。

 そこでサンマ!焼くだけだし、おいしいし焼いてる間に他のものも作れるしということで焼き魚に決定です。「いざ焼かん!」と魚焼きグリル用のシートを取り出すと、中に入っているのは紙の棒のみ。シートが切れていたんです。思い出しました。ちょっと前、やはり私が料理を担当した日に全部使いきっていたんです。一気にやる気が無くなってまいりました。

 しかし、今更他のものは作れない。もう口が、体がサンマを求めているのです(まぁ、シートなんかなくてもグリルをしっかり洗えばいいだけですし)。でも、できるだけ汚したくない。張り付いて身がボロボロになったら悲しいです。そこで!記憶の片隅にあったサンマを焼くコツを思い出しました。表面に油を軽く塗る!そうするとくっつかない!というものです。

 いざ焼いてみますと、油の量が少し足りなかったのか若干くっついてしまいましたが、何とか焼くことが出来ました。今年初めてのサンマを食べて大満足。娘もサンマをよく食べていました。

 今日はなんともとりとめのない日常のお話。お料理した次の日はこんなこともあるかもしれません。

-日日慶念寺(ブログ)