数日前から、本堂の入口の窓に来年東京で開催されるデフリンピックのポスターを掲出しております。
慶念寺も来年に向けて、デフリンピックを応援していきたいと考えています。
でも、デフリンピックって耳なじみがないですよね。私も数年前までは知りませんでした。
デフリンピックのお話をするには、デフスポーツについて書かなければなりません。
デフスポーツ
聴覚障害により、バランス感覚の障害や情報量の少なさなどのハンデをもつ選手が行います。個人競技では、競技中の風の音や打球音、競技用具の音などを判断材料とすることが難しいため、1つのハンデとなります。団体競技ではチームメイトと声を掛け合うことができないので、アイコンタクトやジェスチャー、サインなどでコミュニケーションをとります。視覚的な情報保障や手話などによってコミュニケーションを工夫し、聞こえない選手同士で条件をそろえて競技します。
パラスポーツスタートサイトより引用
デフリンピックは、聴覚障害を持った方が競う大会になっているため、様々な工夫を持ってルールが運用されている大会なのだそうです。
詳しくはぜひ、パラスポーツスタートサイトをご覧ください。
ちなみに、聴覚障害を持った方向けの競技は、パラリンピックの中には存在せず、デフリンピックとして独立して競技大会が行われているのだそうです。
そして、その歴史はパラリンピックより古いのだそう。。。
ちなみになぜ急にデフリンピックなのかと申しますと、
実は住職の従弟がデフアスリートなのです。
前回ブラジルで行われたデフリンピックでは、卓球男子団体で銅メダルを獲得しております。
是非
で検索してみてください。
と、言うわけで何が出来るかはわかりませんが、慶念寺でもデフリンピックを応援するべく、何やら考えていこうと思っております!
住職自身もまだ知らないことだらけなので、これから勉強して2025年の大会には応援に行けるようにしたいと考えています!
ぜひ、皆様にもこれを機会に興味を持っていただければ幸いです。
一緒に2025東京デフリンピックを応援しましょう!!
おしまい。
3月の法話会
3月17日(日)14時より
春季彼岸会法話会を行います
普段着で、手ぶらで、どうぞお参りくださいませ!
オンライン法話会
これまでの法話会。メニューのオンライン法話会から、お参りいただけます。時間がなかったという方。ぜひお手すきの時にでもお参りください。
ご法事やお葬儀のご相談はお気軽に
慶念寺とゆかりがない方でも、ご法事やお葬儀のご相談はお気軽になさってください。
「火葬だけしたんだけどやっぱりお経をあげて欲しい」「派遣でお坊さん呼んだんだけど、以降連絡が出来ない」
そんなご相談も承ります。もちろん、その他のご相談もお気軽にお尋ねください。相談のみでも大丈夫です。
できる限り丁寧に対応いたします。
の問い合わせフォームからでも結構ですし、お電話でのご相談も承ります。直接いらっしゃる場合は一度ご連絡ください。