北海道でどうしても行きたかったところ

北海道2日目は、ちょこっと早起きしてお土産の下調べ。

ホテルから歩いて10分ほどのところにお土産屋さんがあることが分かったので、空港でバタバタするよりも

と思い早めにお土産の調達。

そして早めのお昼ご飯にすることに。

お昼は絶対にここに行きたいと決めていたのです。

「アジャンタインドカリ店」

お店の歴史などはほとんど知りませんでしたが、札幌スープカレーのルーツともいわれるお店なのだそう。

ちなみに、ホテルからはタクシーを使っても15分くらい。

正直なところ、繁華街からはかなり離れています。タクシーの運転手さんにも驚かれました。でも、

「すごく美味しいですよ!」

とおすすめをいただきました。

お店は住宅街の中。

ここを目当てとしていかなければまず行くことはないお店かもしれません。

なぜ、ここを目当てにしていったのかというと、

私が毎週楽しみにしているラジオ「空気階段の踊り場」で登場したお店だったから。

札幌でライブがあったときにこのお店で収録をしたことがあったのです。

そして、そこで空気階段のお2人が食べていたカレーがとにかくおいしそうだった。

ラジオは音声だけですが、音声だけだからこそより美味しそうに思うこともあるのです。

好きな席にどうぞと言われたので、ポスターの横に着席。店内には過去3回分のポスターが貼ってありました。

去年のポスターは刺激が強いので載せません。気になる方は声をかけてください。

注文したのは、空気階段の鈴木もぐらさんが食べていた「かしみいる」。

スープカレーの中に、大ぶりのラムのビートボールが4個。

1口食べるとスパイスの香りが広がる。

そして、食べるごとに汗がどんどん噴き出てくる。

とても美味しかったです。

レポートはあまり得意ではないので、多くを書くことはできませんが、本当に美味しかった。

店主さんともラジオのお話を少しして、大満足のひと時を過ごすことができました。

お店から5分ほど歩いたところから、新千歳空港直行バスに乗れるので帰る直前に寄るのもありだと思います。

そして、バスを待っているとどこからか声が

「美味しかったですかー!?」

お店に向かう時に乗ったタクシーの運転手さんが、反対車線から声をかけてくれました

すごく美味しかったです!有難うございます!!

気にしてくれていたのか、偶然なのか。どちらにせよ、声をかけてくれたことがとてもうれしくて

なんだかとても温かな気持ちで、バスに乗りこんだのでした。

いい運転手さんだったなぁ。

おしまい。

 

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