昨日は、高津区にある真言宗智山派の明王院さんに行ってまいりました。
と、申しますのも(この言い回しが好き)
現在私は川崎市仏教会の庶務理事。
来月末には、川崎市戦没者慰霊法要が迫っております。
大導師に川崎大師平間寺の貫首様をお迎えするにあたって、色々なことを教えていただきに伺ったのです。
仏教会に携わるようになって、お他宗のお寺さんに伺う機会が多くなりました。有難いことです。
違いを感じるだけでも勉強になります。
話を戻して、法要は、真言宗智山派の形式で、なるべく通仏教的になるように次第が作られております。
しかし、浄土真宗は特殊。
他の宗派でお勤めをするお経も浄土真宗では唱えないことは、結構仏教界では有名です。
だからこそ、わからないことが沢山。
しかし、わからないままやって失礼があってはいけませんので、事前にご教授を受けに行ったのです。
色々と資料を用意して、約1時間ほどお話をしてまいりました。
思ったことは、
でした。
アドリブ力と言いますか、歴代の方々がその場で適切に役割をこなしていらっしゃったからこそ、
過去資料を見て
ということが出てきました。
そう。出来るから資料がないのです。
私、これがどうしてもいやなのです。
出来ないとは言いません。
と言っておきます。でも、資料の有る無しは大きい。
昨今はお寺の業務も複雑になっているため、仏教会のことばかりをやっているわけにはいきません。
ならば、暇な私が未来の仕事を減らすお手伝いをしてもいいだろう。
と、いうわけで、今までなかった資料を色々と作成しております。
話を戻します。
結論として
と思いました。
法要中に混乱を巻き起こすところでした。
でも、今日の話である程度は何とかなりそう。
後は、資料の作成や案内の発送をして、当日を待ち構えます。
川崎市戦没者慰霊法要は、遺族会の方のみならず市民の皆様にお参りいただけます。
市の広報に出ていると思いますので、関心のある方はぜひ、お参りください。
私も活躍する予定ですよー。
おしまい。
10月の法話会
10月27日(日)14時から
慶念寺「定例法話会」を行います!
10月の法話会は、いつもと違い第3日曜日ではありません。ご確認の上、ぜひご予定ください!
手ぶらで大丈夫です。お念珠、式章をお持ちの方は、ぜひご持参ください。
ご法事やお葬儀のご相談はお気軽に
慶念寺とゆかりがない方でも、ご法事やお葬儀のご相談はお気軽になさってください。
「火葬だけしたんだけどやっぱりお経をあげて欲しい」「派遣でお坊さん呼んだんだけど、以降連絡が出来ない」
そんなご相談も承ります。もちろん、その他のご相談もお気軽にお尋ねください。相談のみでも大丈夫です。
できる限り丁寧に対応いたします。
の問い合わせフォームからでも結構ですし、お電話でのご相談も承ります。直接いらっしゃる場合は一度ご連絡ください。