大きな大きな法要が無事終了しました

木曜日。10月の最終日。

この日は川崎市戦没者慰霊式の日でした。

そしてまた、2年に一度の川崎市仏教会担当の戦没者慰霊法要の日。

浄土真宗的な法要ではないことは申し上げておきますが、仏教会で長年担当をしている法要。重要なお役目です。

新型コロナウイルスの感染拡大によって、中断や縮小をした期間を乗り越えて、ようやく元通りになったこちらの法要。

私は今、庶務理事という形で川崎市仏教会に携わっていることもあり、こちらの法要の段取りや案内、役配のお願いなどを行っておりました。

恥ずかしながら、慶念寺が仏教会に参加したのが数年前。というか、慶念寺ができたこと自体が数年前ですから。

今まで、このご法要に携わったことがない。

にもかかわらず、

真言宗智山派の大本山である川崎大師平間寺様や、仏教会の各寺院の方々と役配の段取りをするのはなかなか荷が重かったです。

そして、今回は仏教会会長たっての希望もありいつもは法話のところを献納楽(雅楽の演奏)に変更。

その段取りやリハーサルなども準備。

と、言うわけで6月くらいからずっとこの法要の事を考えておりました。

大導師が平間寺の貫首様ということもあり、法要のスタイルは真言宗智山派の形。

もうその時点でどうしていいのかわかりません。

なので、会奉行(法要を取り仕切る方)をお願いしたお寺様まで行き、色々とご教授をいただきながら、案内から当日まで過ごしました。

ちなみに、私は段取りと当日の司会を担当。

出番がないときに袖からパシャリ。

結果は、色々ありつつも何とかなったかなという感じです。

本当に色々ありました。

でも、ここに書くようなことではないのでやめておきます。ともあれ今は、重責から解き放たれた解放感でいっぱい。

さあ、次の大法要は12月に行われる

神奈川組親鸞聖人御誕生850年立教開宗800年慶讃法要です。

こちらは、出役は多いものの、私は下っ端の端っこなので少し気は楽。

会場は同じ場所です。

それに向かってちょっとずつちょっとずつ準備を進めていこうと思います。

まだまだ行事が目白押しだ。

おしまい。

 

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11月の法話会

11月17日(日)14時から

慶念寺「宗祖報恩講ならびに開所記念法要」を行います!

11月の法話会は、ご講師に淨雲寺の荒木尚太師をお招きしてお取次ぎをいただきます。

浄土真宗で最も大切にされている宗祖報恩講。ぜひご予定ください!お土産もありますよ。

手ぶらで大丈夫です。お念珠、式章をお持ちの方は、ぜひご持参ください。

 

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