「いつもの」が崩れると途端に狼狽する私

昨日は、雅楽会のお稽古の日でした。

報恩講明けで、久しぶりに合奏。早めに行って、楽器のコンディションを整えて、ある程度自主練習をしてからお稽古。

というのがいつもの私のパターンなのですが、昨日はちょっと違う。

行く前の段階から気づいていたのです。

今日、道がすごい混んでる

首都高3号線がすごく渋滞していたのです。

お稽古は大体18時過ぎくらいに開始。

私が、子どもたちを実家に預けて出発したのが16時30分になる前。

高速に乗る前も若干混んでいることを感じながら首都高へ。

乗ってみると確かに混んでいる。

大橋ジャンクションを過ぎたあたりで、電光掲示板の表示に驚きました。

「芝公園まで40分」

ちなみに、この時点で17時20分。出発してからすでに50分も経過しているのです。

これ、どれくらいかというと、普段なら我が家や実家から築地まで50分です。ちょっと渋滞するくらいで。

早朝などの渋滞が全くない状態だと40分切るくらい。

所要時間で言うと、大橋ジャンクションは道のりの半分を少し過ぎたくらい。

ちなみに、芝公園は残り2割程度でしょうか。大体、芝公園から築地まで10ちょっとくらい。

つまり。芝公園から順調でも、道路状況次第ではギリギリ遅刻。

やびゃい

と思いながらも、進むしかありません。

で、到着したのが18時前。電光掲示板より10分ちょっと順調に進むことができました。

そしてお稽古。先生にうなずいていただけるような演奏ができたようで、ほっと胸をなでおろし、帰宅の途に。

そこでまた、予想外の展開。

築地の最寄りは汐留ランプ。

いつもそこから乗り降りしています。

往きは降りられた。でも、帰りは

「汐留ランプ閉鎖中」

やびゃい

はい。カーナビ世代にはかなりきつい。代替案が頭の中にないのです。

慌ててカーナビをセットしても、

「汐留から用賀までを通るルートでご案内します」

それで案内されたら困るのよ

もう完全に狼狽。帰れるか焦っていました。

機械と会話をしながら、進む。でも、途中で気づいてくれたのかルートを変更してくれました。

その道中で撮ったのが上の写真。東京タワーの真下。増上寺の前で撮った東京タワーです。

ちゃんと赤信号。停車中ですよ。

で、その後は芝公園から乗って無事家に帰りついたのでした。

ちなみに所要時間は50分。

汐留が閉鎖していたこともあり、首都高自体は車が少なかったです。

子どもたちが寝る前にギリギリ間に合って、お休みを言えました。

さてさて、逆算をしていったら締め切りを早めに設定しなければならない仕事がいくつかあることに気づいてしまった私。

少し、気張っていこうと思います。

おしまい。

 

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