お味噌汁から路線変更でのすたるじー

私(住職)

昨日の夕ご飯づくりでの一幕。

昨日は、何を作るかをもう決めていたので迷いはありません。

メインはぶり大根!そしてサラダともう一品の予定。

スーパーにいいブリのあらがあったのです。

で、あとはお味噌汁。

でも、お味噌汁に何を入れるか…

妻が帰ってきたので

お味噌汁に何入れてほしい?
んー、何でもいいかな
坊守

何でもいいが一番困る。でも、私も同じ事聞かれたら同じように答える!

困った。ちなみに娘はお味噌汁があまり得意ではない。味は好きだけど麹の食感が好きじゃないみたい。でも、みそこしは使わない。洗い物が増えるから。

・・・・・・とりあえず作り始めよう

中途半端に余っていたニンジンと玉ねぎを投入。

・・・・・・みそ汁じゃないほうが美味しそうだな

冷蔵庫を眺めると、またもや中途半端に余っているものを発見。カレールーです。

カレーを作るには少ない。と、言うわけでカレースープに路線変更。

ほうれん草とウインナーを追加して完成。

それを眺めながら

そういえば…

独り暮らしをしていた学生時代、カレーをたくさん作ったときのことを思い出しました。

毎食同じでもあまり苦にならない私。でも、ちょっとしたアレンジを加えたくなりました。

激辛にしてみよう

フライパンに油を敷いて、鷹の爪を一本砕いて丸々投入。熱して辛みを出します。もう目が痛い。

そこに1人前のカレーを投入。よく絡めたら完成。

結果、一口食べたら辛いのなんの。一瞬で全身から汗が吹き出しました。

服が汗びっしょりで気持ち悪い。自分しかいない家なのでパンツ一丁になって食べきりました。

そんなことを思い出したので、娘に話をしてみると

フフフ…フフフ…

爆笑ではないが笑いが止まらない。そして、寝る前。

息子にも、激辛カレーの話をしてあげなよ

してみると

フフフ…フヒ…フヒ…
息子

笑いが止まらなくなっておりました。ちなみに2回目の娘も。

そんな状態の子どもたちを妻にバトンタッチ。すんなり寝たようです。

パンツ一丁で激辛カレーを食べていた私が、エプロンつけて子どもたちのために刺激ゼロのマイルドカレーを作るようになったことに不思議な気持ちになりました。

ひょんなことからノスタルジー。

たまには作ってみようかしら。激辛カレー…

いや、やめとこう。もうあの時の胃腸ではないのだから。

おしまい。

 

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