本日ご紹介をする動物は4種類。今日はスライドショーでババーンと行きます。
本日の動物発見難易度はー
ジャン!
発見難易度(発見難易度☆☆★★★)
今日の紹介は、こちらの4種類です。こちらは、現在は使われていませんが、ストーブのところに装飾されているレリーフです。
「ストーブって言ったら場所わかっちゃうじゃん」
そう思うかもしれません。でも、たぶんわかりません。ぜひ、探してみてください。
また後日、他の動物も紹介しますが、動物だけではなく、窓や扉などの外観、柱など、建築物が好きな方なら宗教関係なく楽しくお参りできるのが築地本願寺です。
私は子どものころから築地本願寺に親しんでおりますので、違和感などはあまり感じませんでした。
むしろ、大きなお寺はみんな築地本願寺と同じ形だと思っていました。
しかし!全然違った!学生時代、京都から帰ってきて久しぶりに築地本願寺にお参りをしたときに、その建物の特殊さに目を奪われたのを覚えています。
外観は古代インド様式とも言われますが、イスラムや西洋の趣も感じられます。採光のために大きく作られている窓もお寺としては異質に映るかもしれません。
本堂に入ると、内陣(仏様がご安置されている場所)は完全に旧来の形。しかし、外陣(一般の方がお参りする場所)は椅子席であり、後方にはパイプオルガンやステンドグラス。照明はシャンデリアです。
こうやって文章にするとごちゃごちゃな感じがしますが、いざお参りしてみると、それらすべての要素が渾然一体となって荘厳な雰囲気を醸し出しております。
数年前、私が築地本願寺にいたころ、大きな法要がありました。そういった法要時、本堂正面の大階段のところには「緑・白・朱」の三色幕を掛けることがあります。(写真を見たい方は検索をしてみてください)
築地本願寺は、場所柄か海外からの観光客の方もお参りにいらっしゃいます。こんなやり取りがありました。
私「本日法要を行っておりますので、ぜひお参りください(日本語)」
観光客「ここは何の建物?イタリアのミュージアム?(英語)」
私「いえ、ここはジャパニーズテンプルですよ(完全に日本語)」
はい。英語の勉強をしないといけませんね。でも、それくらい、不思議で荘厳な建物が築地本願寺です。
ぜひ、自由に移動がお参りしてみてくださいね。(最近これしか言ってない)
これまでの法話会。メニューのオンライン法話会から、お参りいただけます。時間がなかったという方。ぜひお手すきの時にでもお参りください。今月の法話会は下の画像からお参りいただけます。
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