これからはじまる楽しいおいしい季節

梨の袋がけが始まっています

多摩区近辺にお住まいの方はご存じだと思いますが、川崎北部から多摩川の上流にかけては「多摩川梨」というブランドの梨の産地です。

最近は、多摩区の梨農家も少なくなってしまいましたが、まったくなくなったわけではなく、娘を保育園に連れていく途中にも、いくつかの梨畑(子どもの頃は梨山って言っていた気がする)があります。

畑の規模は小さくなっても、梨を作り続けている方もいらっしゃるようです。

先日の事、娘を保育園に連れていくと、梨の袋掛けが始まっておりました。

なしに袋がかかってるよ。今年も美味しい梨が食べられるといいね!

と、娘に話しかけると

なんで梨に袋をかけるの?

とのこと。確かに。なんでだろう。その時は

食べられちゃわないようにじゃない?

と答えたのですが、後日調べてみると、違った。違いました。病気を防ぐためなのだそう。また今度伝えなおさねば。

ともあれ、梨の袋をみると以前実家のご門徒さんが話をしていたことを思い出します。

「戦後は袋がけの季節になると、応援の女性がいっぱい来て、そりゃあもう手際よくかけてってくれたもんだよ」

とお話してくださいました。この方いわく。「自分が2,3個やる間に、10個以上袋掛けしてたよ」とのこと。

この袋掛けの作業はかなり大変な作業なのだそうで、とても尊敬したと目をキラキラさせてお話してくださいました。

また、娘と梨の袋を見ながらこの話をしてあげようと思います。

そして、保育園の迎えに行く前に、実家の母からラインが届きました。

「トウモロコシたくさんもらったから取りにおいで」

トウモロコシ大好き。

娘と一緒に取りに行きました。「我が家は皮を少し残してレンジでチン」が定番の食べ方です。茹でるより好き。

美味しいトウモロコシにありつくために、娘と一緒にトウモロコシの皮むき作業。息子も一緒にお手伝い(?)します。

一生懸命皮むき

この写真を見てお気づきでしょうか。実は、

娘しか真面目に皮むきをしていないのです。(私は写真を撮っている。妻はご飯づくり、息子は・・・)

これからまた、美味しい物が沢山ありますね。夏野菜に果物。楽しみです。

しかし、文句も言わずに黙々とお手伝いをしてくれました。ご飯づくりのお手伝いが大好きな娘。楽しかったようです。

最近は

あーあ、早く娘の包丁が欲しいな~

とつぶやいては

坊守
まずは、はさみがちゃんと使えるようになってから

と言われている娘なのでした。おしまい。

 

他のブログも見る

 

 

6月の法話会

6月の法話会は、対策を徹底の上、皆様に参拝していただける形式で19日(土)14時から行います。また、オンラインでは下の画像からお参りいただけます。どうぞ、お参りくださいませ。過去の法話会のデータもメニュー「オンライン法話会」よりお参りいただけます(ただ今メンテナンス中の為5月の法話会はまだ反映されておりません)どうぞ、お参りください。

オンライン法話会

これまでの法話会。メニューのオンライン法話会から、お参りいただけます。時間がなかったという方。ぜひお手すきの時にでもお参りください。

公開講座の動画限定公開中(パスワード保護されています)

先日行われた公開講座の動画を申込者限定で公開しております。こちらからご覧ください。

動画の視聴をご希望の方は問い合わせフォームから、「公開講座視聴希望」とご連絡ください。パスワードをお伝えいたします。

-日日慶念寺(ブログ)