お手紙の返信

お手紙をもらうのって嬉しいですよね。

それが、自分宛ともなるとその喜びもひとしおです。

子どものころ、父に届く手紙に

「僕にもお手紙こないかな~」

と、心を躍らせていたことを思い出します。

慶念寺では、寺報にて

お手紙下さい

おうちにあまっている便せんやハガキ、切手などがありましたら、是非慶念寺にお手紙をください。住職や坊守がお返事をいたします。手紙でのやり取りは、待つ時間も含めてとても楽しいひと時です。日常の事、ご相談、近況報告などなど。是非お寄せ下さい。

『慶念寺寺報 つながり』より

とご案内をしております。ぜひ、おうちにあまっている切手や便箋、ハガキなどがございましたら軽い気持ちでお手紙をください。遅くなってもお返事をいたします。

さて、このように寺報に書かせていただいている理由は、慶念寺の開所当初からお参りしてくださるある方が、時々お手紙をくださるのです。

そのお手紙は近況の事や、子どもたちに向けたメッセージなども書いてあり、娘にそれを伝えると、とても喜んでいます。

他にも、時々お手紙を頂くことがあって、それら1つ1つを大切に保管し、お返事を書かせていただいております。

手紙って、メールや電話には無いあたたかさがありますよね。

お返事を書こうとお話をしていると、

娘もお返事書く!!

と言うので、娘には私が柄じゃないから使わなかったお花の一筆箋を渡して、息子が寝た後にお手紙を書くことにいたしました。

見本を見ながらお花の絵をかいています。女の子の髪飾りのお花だそう

私も隣でお手紙を書いておりました。

すると娘がある程度書いた後、

いけないいけない!大事な物忘れてた!

と言って、とある物を取り出してばっちり装着。

気合十分でお手紙を再開しておりました。

ちょっとファンキー過ぎないですかねぇ

色鉛筆で書いているのですが、色がちゃんと見えるのでしょうか。

ともあれ、私に字の見本を書いてもらって、絵の横に一生懸命マネをして書いていました。実は娘が文字のお手紙を書くのはこれが初めて。

気合が入っています。

そして、封筒に詰めて次の日の保育園の登園前に、ポストへ投函。

娘がノリノリで書いたお手紙、よろこんでくれるといいな。

お手紙はもらうのも書くのもとても素敵な気持ちになります。

ぜひ、慶念寺じゃなくても身近な方に、たまには筆をとってみてはいかがでしょうか。

 

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10月の法話会

10月9日(土)14時より
オンライン、無参拝にて「定例法話会」を行いました。

下の画像からお参りできます。ぜひお参りくださいませ。

アーカイブされていますので、後日改めてお参りいただけます。是非お時間がある時にリラックスしながらお聴聞ください。

オンライン法話会

これまでの法話会。メニューのオンライン法話会から、お参りいただけます。時間がなかったという方。ぜひお手すきの時にでもお参りください。

公開講座の動画限定公開中(パスワード保護されています)

先日行われた公開講座の動画を申込者限定で公開しております。こちらからご覧ください。

動画の視聴をご希望の方は問い合わせフォームから、「公開講座視聴希望」とご連絡ください。パスワードをお伝えいたします。

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-日日慶念寺(ブログ)