先日の朝のこと。
起きてすぐに息子は本堂に向かっていったのだそう。
妻がそれを見ていて、
と思ってみていたのだそう。
すると、ススっと座って正座をして、手を合わせるかと思いきや、
節拆(「せったく」お経を唱える時に、ペースを調整する拍子木のようなもの)を手に取り
打ちまくっていたのだそう。さすがに妻も止めたそうです。
で、その後お参りして。朝のお勤めを終了。
ちなみに、私は朝のお参りの時は節拆は叩かないんですけどね。
なんだかんだで、朝私がお参りしていると、近くに寄ってきて一緒にお参りをすることもある息子。
お寺の息子だからこその自覚。
というよりは、お父さんの気分の時は来るし、お母さんの気分の時はお母さんの所に。
お姉ちゃんの気分の時もあります。
でも、一番多いのはテレビの気分の時かな。
でも、お参りに関しては強制することはありません。私は法事の時などによくお話をするのですが、
お参りはしなきゃいけないですることではありません。
お寺の息子だからこその自覚なんてものは、まだまだ必要ないのです。
「お参りしよう」そう思った時がお参り時。
息子がお参りしようと思うように、お参りをしていこうと思います。
さあ、今日から完全に新生活。娘も昼前には帰ってきます。
これからリズムを作って行きまーす。
おしまい。
3月の法話会
3月17日(日)14時より
春季彼岸会法話会を行いました。下の画像からアーカイブ視聴が出来ます
普段着で、手ぶらで、どうぞお参りくださいませ!
オンライン法話会
これまでの法話会。メニューのオンライン法話会から、お参りいただけます。時間がなかったという方。ぜひお手すきの時にでもお参りください。
ご法事やお葬儀のご相談はお気軽に
慶念寺とゆかりがない方でも、ご法事やお葬儀のご相談はお気軽になさってください。
「火葬だけしたんだけどやっぱりお経をあげて欲しい」「派遣でお坊さん呼んだんだけど、以降連絡が出来ない」
そんなご相談も承ります。もちろん、その他のご相談もお気軽にお尋ねください。相談のみでも大丈夫です。
できる限り丁寧に対応いたします。
の問い合わせフォームからでも結構ですし、お電話でのご相談も承ります。直接いらっしゃる場合は一度ご連絡ください。