昨日はお昼まで事務仕事をして、午後からは築地本願寺に行ってきました。
と、申しますのも築地本願寺の行動で深川倫雄和上の十三回忌法供養法要があったからです。
深川倫雄和上(ふかがわりんゆうわじょう)とは全く面識がありませんが、ご子息にあたる深川宣暢和上(ふかがわせんちょうわじょう)が大学院の時に少しだけお世話になった先生だったこと、
そして何より、その場での法話や講話・深川宣暢和上のご法話に代わるご挨拶をお聴聞したかったからです。
(この後は、深川倫雄和上の事を深川和上、深川宣暢和上の事を深川先生と記載いたします)
先生方も仰っていましたが、その場には私も含めて直接深川和上の事を知らない若いお坊さんも沢山。
でも書籍もたくさん残してくださっていますし、弟子の方々が様々な場所で活躍し、我々にご指導くださっているので、
そこまで遠い存在には感じないのだと思います(もちろん、智慧才覚は遠く隔たっておりますが…)。
最初に法要。
讃仏偈をお勤めいたしました。
その後は法話と講話、先生方の対談と深川先生のご挨拶と進んでいきました。
実は、写真も撮ってあるのですが無断で掲載するのも憚られますので、誰のお顔も映っていないお焼香の写真のみにしたいと思います。
最後までお聴聞をして思ったことは、
お念仏が我が身にいり満ちて、そしてお念仏が聞こえてくる。
聞こえてくる「なんまんだぶ」とてもありがたく感じた時間でありました。
このお聴聞を、これからもしっかりと生かしていけるように研鑽を重ねていこうと思います。
とてもありがたく、温かな時間でした。
おしまい。
10月の法話会
10月27日(日)14時から
慶念寺「定例法話会」を行います!
10月の法話会は、いつもと違い第3日曜日ではありません。ご確認の上、ぜひご予定ください!
手ぶらで大丈夫です。お念珠、式章をお持ちの方は、ぜひご持参ください。
ご法事やお葬儀のご相談はお気軽に
慶念寺とゆかりがない方でも、ご法事やお葬儀のご相談はお気軽になさってください。
「火葬だけしたんだけどやっぱりお経をあげて欲しい」「派遣でお坊さん呼んだんだけど、以降連絡が出来ない」
そんなご相談も承ります。もちろん、その他のご相談もお気軽にお尋ねください。相談のみでも大丈夫です。
できる限り丁寧に対応いたします。
の問い合わせフォームからでも結構ですし、お電話でのご相談も承ります。直接いらっしゃる場合は一度ご連絡ください。