仮置きからワクワクが止まらない

昨日、隣のお寺さんから使用しなくなった仏具を頂戴いたしました。

五具足。しかも伝統的な形のもの。

今まで使っていたものとは大きさが1まわり近く大きいですが、略式の仏具から正式な仏具に代わりました。

写真では五具足を仮置き(位置はキチン整えていない)ですが、しっかりと乗り切っています。

おそらく法要の正式な形にするのも問題はないでしょう。

実は、正式な形の仏具で五具足をそろえて報恩講をお勤めするのは私のささやかな夢でありました。

その夢が、ひょんなことからかなったのです。うれしい。

ただ、前卓が少し高いので、ここは調整が必要になりそうです。

この3年で、ご本尊の周りがずいぶんと変わりました。報恩講が終わったら変遷を見ていこうかな。

ちなみに、ろうそくが白なのは三具足しかなかったためろうそくが1本しかなかったから。こちらも廃棄予定のものを仮置きです。

報恩講までに朱蠟燭をそろえて、香炉台をそろえて。。。フフフ。。。

楽しみです。ちなみに三具足にするとこんな感じ。

香炉台がちいちゃいのと、お花が前の花瓶にあわせたサイズなのでちょっと背が低い。

それでもガラッと印象が変わるのでは。

また、報恩講の時に写真を撮って、去年との比較をしてみようと思います。

ただ、1つだけ写真を載せておきます。

開所直前。ここから少し変わるのですが、本当の初期の写真です。

2016年の7月。

ここから慶念寺が始まっていったのです。

2016年11月の開所式にはもう少し変わるんですけどね。

一昨年に、打敷と水引をいただき下須板(げすいた)を新調。

昨年に完全修復したご本尊をお迎え。

今年は五具足をお迎えし、ご本尊周りがどんどん充実してきました。

今年の報恩講は、新たなお飾りで。

今からワクワクしています。

おしまい。

 

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