千両がちょこっと下を向いてしまっていますが、こちらは3が日に娘が活けてくれたお花。
大みそかの日に活けてくれたのですが、松がなかなか刺さらずに苦労をしていました。
何とか、無事に活けられてよかったです。
大みそかに、除夜の鐘の準備をしていると、偶然お花の先生にあったので
「あら、松だけやってあげたら自分で活けられるわよ」
と、答えてくれました。
確かに、最近は自分で考えて活けられるようになってきました。
それがはっきりとわかったのが、三が日を過ぎてこちらのお花の一部が少ししおれてきちゃった時。
ちょうど同じタイミングで本堂のご本尊様の前のお花がそろそろ交換だったので、妻が活け替えておりました。
そこで、少しお花が余ったので、
ということで活けてくれました。
松は残しつつ、小菊と黄色の菊が華やかです。
何やら、妻と娘の会話を聞く限り小菊の活け方には工夫があるそうです。
残念ながら私にはよくわかりませんが、何やら技術の進歩がめざましくてついていけません。
このお花は、もうしばらく本堂に飾っておく予定。
ちなみに、他の花器を使うことも進めているのですが、今はこの黄色い花器がお気に入り。
娘が先日の家族旅行で欲しいと自分で言った、花台の上に乗るところもお気に入りポイントの一つなのだそう。
と言っているのですが、もうしばらくはお気に入りが続きそうです。
ちなみに、お花のお稽古は月3回。
なので、1週か2週お花のお稽古の無い週があります。
その週は、お花を活けていなかったのですが最近になって。
と言われております。
確かに、これなら買ってきてあげてもいいかな。
娘も協力して、本堂のお荘厳をしてくれるようになって嬉しいです。
ちなみに、息子もお掃除などはしっかりとやってくれます。
でも、写真嫌いだからコソコソ撮らないとカメラを叩き落されてしまう。
そんな息子のお話もそろそろしようかしらん。
おしまい。
1月の法話会
1月の法話会は19日(日)から
「定例法話会」を行います。
特に難しい決まりはありません。
手ぶらで、普段着でOKです。もしお持ちでしたら、お念珠と式章をお持ちください。
ご希望の方には、1本のみ式章を差し上げます。
ご法事やお葬儀のご相談はお気軽に
慶念寺とゆかりがない方でも、ご法事やお葬儀のご相談はお気軽になさってください。
「火葬だけしたんだけどやっぱりお経をあげて欲しい」「派遣でお坊さん呼んだんだけど、以降連絡が出来ない」
そんなご相談も承ります。もちろん、その他のご相談もお気軽にお尋ねください。相談のみでも大丈夫です。
できる限り丁寧に対応いたします。
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