色々な手続きでお寺のはしごを

昨日は時間との戦いを楽しんできました。

と、申しますのも、毎年3月に春のお彼岸の法要をしているのですが、今年はちょっと違う。

築地本願寺の開教関係の部長と相談をして、記念の法要を行うことにしたのです。

「親鸞聖人御誕生850年立教開宗800年慶讃法要」
「慶念寺新寺建立奉告法要」

この2つの法要を3月の法要で併修する予定しております。

もちろん、春のお彼岸の要素も残しつつです。

そして、これに関しては、ただ

やりまーす

というのではなく、教務所と宗派への手続きが必要。この手続きを行うことによって宗派から御扱い(記念品のような物)と祝詞(しゅくし:お祝いの言葉)がいただけるんです。

で、その手続きをするためには組長(そちょう)の印と、教務所長の印が必要。

その組長印をもらうために、栗平にある常念寺さんに行ってきました。

事前にお約束をしていたので、そこは問題なく…と言いたいところですが、途中で父に常念寺さんへのお使いを頼まれて立ち寄ったため少し遅刻してしまいました。

ともあれ、無事に印鑑をいただいてその足で築地本願寺へ。

ここからカウントダウンがスタートです。

と、申しますのも組長との約束が11時。

そのまま築地本願寺に向かって書類を提出する予定。

娘が返ってくるのが2時45分くらい。

常念寺さんを出発したのが11時30分になるかどうかという時間。

築地本願寺までは、およそ1時間の道のりです。

その間に昼食を済ませ、築地本願寺で手続きを終え、娘が返ってくるまでに帰宅をしなければならない。

一応私の中では、余裕がある行程のつもりですがそれでも娘の帰宅の10分前に帰れるかどうか

カウントダウンが私の中で「ピ・ピ・ピ・ピ」と鳴り響きます。

安全運転で向かいつつ、途中のファーストフード店でおそばを食べて向かいます。

築地本願寺についたのが12時50分くらい。

書類を提出して、ちょこっとお話をして帰宅の途に。

その前に記録写真。

銅板工事のために、おめかしをしておりました。

中も色々と工事中。完成が楽しみです。

そして、帰宅。

娘が返ってくるよりずっと早く帰ることができました。

さあ、法要に向けての準備も進めていかないとな。

3月16日(日)14時から

行いますので、ぜひご予定ください。ご講師は公開講座などでもお世話になっている南條了瑛先生先生です。

講座と違ったご法座の南條先生のお話を、ぜひお聴聞しにいらしてください!!

そして、実は個人のアドレスに嬉しいメールが。

これに関しては明日書こうと思います!

おしまい。

 

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1月の法話会

1月の法話会は19日(日)から
「定例法話会」を行います。

特に難しい決まりはありません。

手ぶらで、普段着でOKです。もしお持ちでしたら、お念珠と式章をお持ちください。

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