
昨日は第18回目の公開講座でした。
今回は過去一番と言ってもいい申込数と、早さでした。
基本的にお手紙と、こちらのHPが一番早い告知。その後にタウンニュースに載るのですが、タウンニュースに載った翌日には席がすべて埋まり。キャンセル待ちも出てしまいました。
もうちょっと大きい会場があるといいのですが、金額的に難しいんですよねぇ。多摩市民館がすごく使いやすい。
初回から思っていたのですが、皆さん本当に熱心。
最初から最後まで集中が切れることもなく、南條先生のお話に耳を傾けておりました。
前回から後序に入り、もう終わりが見えてきたのですが、それでもまだまだ初めましての方がいるのにも驚きます。
公開講座を始めて少しの間は、続けていくことに葛藤がありました。
やればやるほど赤字になる。
公開講座に参加してくれても法話会や、慶念寺にはかかわってくれないのではないか。
コロナ下では、このまま参加人数が先細って自然消滅してしまうのではないか。
そんなことが、ぐるぐる頭をめぐっておりました。
でも、もともと「慶念寺の自己紹介」。そして「本願寺派の学び」を共有する場として始めた講座です。
赤字を気にしたら、教化活動なんか出来ない。
公開講座から慶念寺につながるかどうか。これは、公開講座経験のある先輩からの言葉もあったのですが、つながるかどうかを決めるのは私ではない。参加者の皆さんです。
そして、コロナ下ではいったん参加者が減少したものの、5類になってからは参加申し込みが激増しました。
そして現在。慶念寺の総代さんのお1人は公開講座をきっかけに慶念寺に来るようになってくれた方です。
法話会にも足を運んでくれる方もいらっしゃいます。
ご本尊の修復にも多くの公開講座の参加者の方にご協賛をいただきました。
お寺おやつクラブにご協賛くださる方もいらっしゃいます。
公開講座は、慶念寺の活動の1つの柱として。
そして、多摩区・麻生区の学びの場としてしっかりと機能してくれています。
これも偏に、参加してくださる皆様。そして、ご講師を務めてくださる南條先生のおかげです。
次回は4月24日。また多くの方にご参加いただけるといいなぁ。
おしまい。
2月の法話会
2月の法話会は16日(日)から
「定例法話会」を行います。
特に難しい決まりはありません。
手ぶらで、普段着でOKです。もしお持ちでしたら、お念珠と式章をお持ちください。
ご希望の方には、1本のみ式章を差し上げます。
第18回公開講座を開催いたします
2月10日(月)14時から多摩市民館4階、第一会議室にて第16回慶念寺公開講座「歎異抄から学ぶ」を開催いたします。
定員に達したため、募集を締め切ります。キャンセルがでたら、トップページに募集を改めて掲出します。
ご法事やお葬儀のご相談はお気軽に
慶念寺とゆかりがない方でも、ご法事やお葬儀のご相談はお気軽になさってください。
「火葬だけしたんだけどやっぱりお経をあげて欲しい」「派遣でお坊さん呼んだんだけど、以降連絡が出来ない」
そんなご相談も承ります。もちろん、その他のご相談もお気軽にお尋ねください。相談のみでも大丈夫です。
できる限り丁寧に対応いたします。
の問い合わせフォームからでも結構ですし、お電話でのご相談も承ります。直接いらっしゃる場合は一度ご連絡ください。