一生懸命準備して、大事なお客様をお迎え

2日前のブログで、緊張するお客様がいらっしゃることを書いておりました。

実は、昨年の半ば頃、以前のご本尊様をお譲り頂いた長崎の光西寺様からご連絡が。

「真宗大谷派の宗議会の都市開教視察に協力していただけませんか?」

何ら隠し立てすることもありませんし、ご恩もありますので

私にできることでしたらよろこんでご協力します!

と、言うわけでずっと準備を進めておりました。

資料を作成し、皆さんのお手元に配る資料を用意。

色々とやってきたことを振り返って、何をお話しするかの取捨選択。

そうして、時間になったら皆さんが到着。

こちらで言う宗会議員さんが何人もいらっしゃる。緊張しながらご挨拶をして資料を基にお話を始めます。

実は、この日1つ懸念事項があったのです。それは、創立記念日で娘がお休みという事。

でも、これは嬉しいポイントでもある。

写真撮ってくれる?
わかった

ということで、後ろから写真を撮ってもらいました。

これは、本堂に掲出している免状の説明。と言っても免状自体ではなく、なんで掲出しているかの説明。一応意図があるのです。

その他に、コロナ下で取り組んだこと。それによって起こった変化などをお話をしました。

質疑応答の時間になると、沢山の質問に結構盛り上がりました。

私も、真宗大谷派さんで出している親鸞聖人のポストカードのお話などを交えつつ、実りのある時間を過ごすことができました。

途中で娘が邪魔しに来たりしましたが…

その後は、実家の長念寺に移動して父からのお話。

父と一緒にお話し。既存寺院として長年都市開教に携わってきた父。

私も勉強になりました。

私としても、慶念寺のことを振り替えることができ、過疎過密地域で協力していくことの大切さを改めて感じる良い時間となりました。

仏教会でお他宗さんと関わる機会も増えましたが、

同じ真宗十派の方々としっかりとお話しするのは初めて。

とても良い機会でした。

ちなみに、なんでブログをなるべく毎日更新しているのかもお話しましたよ。

さあ、今日も一日張り切っていきましょー

おしまい。

 

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3月の法話会

2月の法話会は16日(日)14時から
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