本番に向けて、少しずつ龍になっています

昨日は、雅楽会のお稽古の日。本番に向けていよいよお稽古も本格化しております。

そして、私は少しずつ龍に。

今回のお稽古では、装束はさすがにすべてはつけられないため、面と絲鞋(しかい:舞楽で使う履物)を付けて舞いました。

足の感覚も変わるし、視野も全然違う。

手先や横が全く見えないのはかなり不安です。

それゆえおこるミス。

まだまだ改善の余地はありそうです。

しかし、アドバイスしてくださる先輩もいらっしゃるので、それが本当に有難いです。

特に絲鞋は、足の感覚が全く変わるのですごく不安になる。なんだか力が入らない感じがするんです。

でも、前回左方で走舞をした先輩が、

「自信をもって踏み出した方が滑らないよ」

と、アドバイスを下さり、事実舞っている感覚を思い出すと確かにそうだった。

最初から、びくびくではなく自信をもって一歩一歩進むのが大切だったのです。

また、装束を全部付けたら感覚が全然変わるんだろうなぁ。

不安でもあり楽しみでもあり…

もう本番まで残り僅かなので、しっかりとふりを頭に入れつつ、舞振りの研鑽に勤めようと思います。

おしまい。

 

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