昨日は慶念寺の定例法話会。
一音寺の丸山英哲師をご講師にお迎えして行いました。
バイオリンのお坊さんとして有名な丸山先生。「オルガンやピアノがないお寺でももっと気軽に仏教讃歌を親しんでほしい」という思いのもと、歌を交えてお取次ぎいただきました。
確かに、私自身は仏教讃歌が好きだけど、慶念寺では難しい。そう思っていたのでとても良い機会になったと思います。
ちなみに、法話会の前に
と、いう事で娘もお勤めから法話までフルで参加をしてくれました。
とはいえまだ２年生。法話のタイミングでは少し集中が切れてしまう場面もありつつ、最初から最後まで一緒にお聴聞をしてくれました。
みんなで歌う時には、
と言いながら、一緒にお参り。嬉しかったです。
そして、上の写真。私の片手には笙が握られています。
そう。丸山先生のご提案で、一緒に少しだけ演奏をすることに。
平調の越殿楽を少しだけ一緒に演奏させてもらいました。
実は、慶念寺のご門徒さんの前でこのように演奏することは初めて。
とても良い機会をいただきました。
外で演奏する機会があっても、なかなか自分のお寺で演奏する機会って無いですからね。
やっぱり音楽の力ってすごいです。
最後の歌を歌う時には、もう涙が出て歌えない人も。
音楽が響き渡る中で「阿弥陀様がご一緒くださってよかった」
そう思えるとてもありがたい一座となりました。
さて、来月は登戸駅近くの家族葬ホールのぼりとをお借りして、お盆の合同法要です。
詳細はまた後日、お知らせいたします。
おしまい。
６月の法話会
６月の法話会は１５日（日）１４時から
「定例法話会」を行います！
講師はバイオリンを駆使してお話をしてくださる丸山英哲師。私もとても楽しみです。
多くのお聴聞でお迎えしたいのでぜひぜひお越しください。
特に難しい決まりはありません。
手ぶらで、普段着でOKです。もしお持ちでしたら、お念珠と式章をお持ちください。
ご希望の方には、お一人につき１本式章を差し上げます。
ご法事やお葬儀のご相談はお気軽に
慶念寺とゆかりがない方でも、ご法事やお葬儀のご相談はお気軽になさってください。
「火葬だけしたんだけどやっぱりお経をあげて欲しい」「派遣でお坊さん呼んだんだけど、以降連絡が出来ない」
そんなご相談も承ります。もちろん、その他のご相談もお気軽にお尋ねください。相談のみでも大丈夫です。
できる限り丁寧に対応いたします。
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