もう、毎年の恒例です

この光景も毎年の恒例になりました。

我が家では、クリスマスはいたしません(断言)。でも、親の思想を子どもに押し付けるのもちょっと申し訳ない。

あと、美味しそうなものがあったら買います。

昨日も、セブンイレブンに美味しそうな鶏肉が売っていたので、夕ご飯づくりを少し楽しようと思って買って食べました。

ともあれ、25日の朝は子どもたちも楽しみにしている日。

世間の子どもたちのところには、きっとサンタクロースがやってきて

おもちゃやら、石炭やら、豚のモツやらを配っていることでしょう。

そういえば、最近友人と話題になったのが

「サンタさんはなぜサンタさんなのか」

と、申しますのも、元ネタは「聖ニコラウス」さんなのだそう。つまり「セント・ニコラウス」セントの部分がサンタになったと思われます。

じゃあ、バレンタインデーだって「聖ヴァレンティヌス」さんなんだから「サンタデー」でもおかしくない。という事でした。

余談です。

我が家にはサンタクロースはやってきません。お寺なので。

でも、それじゃあ子どもたちが可哀想だろう。ということで、私がサンタさんのもとにプレゼントを貰いに行って、それをお供え。

お参りしたら受け取ることが出来るという取り決めで行っております。

まあ、詭弁で茶番です。

でも、子どもたちがこの時期に「お寺の子だから」と悲しい思いをするのはちょっと嫌なんです。

じゃあ「他のところで楽しいことをしたら…」とも思うのですが、子どものころの記憶をたどると

「そういうことじゃないんだよ」と思っていたような気がします。

なので、我が家はこのスタイル。いつまでやるのかなぁ。

ともあれ、朝からウキウキワクワクの子ども達。

楽しそうにお参りをして、早速プレゼントを開けておりましたとさ。

まあ、いいんですよ。お参りするきっかけになれば。ののさまを身近に感じてもらえるのが一番。

おしまい。

 

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2026年1月の法話会

2026年最初の法話会は1月18日(日)
14時から慶念寺にて
「定例法話会」を行います!
住職がお話をする予定です

今回は、定例法話会なので住職がお話をします!

特に難しい決まりはありません。喪服を着てこなくても大丈夫です。

手ぶらで、普段着でOKです。もしお持ちでしたら、お念珠と式章をお持ちください。

ご希望の方には、お一人につき1本式章を差し上げます。

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