3月の掲示「与えられるものこそ与えられたもの」

もう今年度も最後の月となりました。

息子ももうすぐ卒園の日を迎えます。そして、このブログが更新される今日、姪っ子は高校を卒業します。

何歳になってもソワソワするような、気持ちになるのが3月だと思います。

さてさて、今月の掲示は

3月の掲示「与えられるものこそ 与えられたもの」
藤井風『帰ろう』

です。

今月の掲示は藤井風さんというアーティストの「帰ろう」という曲の歌詞から頂戴しました。

とても良い曲なので、是非聞いていただければと思います。

周囲の状況が大きく変わるのが春の特徴ではないでしょうか。

そんな中で、出来ないことに頭を悩ませることもあるのではないかと思います。

そんな時は、出来ないことにばかり目を向けるのではなく、出来ること与えられることにもしっかりと目を向けて欲しいと思います。

持っていないものを数えるより、持っているものに目を向けるほうが前に進む方法をつかむことが出来ることもあります。

また、両方の視点を持つことで必要なことが見えるようになるのだとも思います。

そんな中で、自分の持っているものや与えられるものはなぜ自分のもとにあるのかに心を向けて欲しいと思います。

物質的な「物」ではなく、考え方や振る舞い。優しさや厳しさなどもそうです。

そう考えると、私が周囲に優しくあろう、朗らかであろうと今思えることも、

時には厳しく接しようと思うことも、私が今まで生涯を送ってきた中で「優しさ」や「厳しさ」を与えられてきたからこそであろうと思います。

私たちは、周囲の様々な環境に育まれて今の自分を構築してきました。

そして、その私もまた触れ合う誰かを良くも悪くも育んでいます。

様々なご縁の中で、助け合い、育み合いながら日々を送っているのです。

年長者が育むというような一方的な関わり合いではありません。

もちろん、子育てなどはそういった側面もあります。

しかし、私自身子どもたちと触れ合っていて気づかされること、改めようと思う事も沢山あります。

大人は子どもを育てるだけでなく、子どもにも大人として育ててもらっているんです。

これは家族だけでなく、先輩後輩や友人との間にもある関係ではないかと思います。

掲示の歌詞の続きには「ありがとうって胸を張ろう」と続きます。

私は沢山の関わり合いの中で育まれてきた。

だから、今の自分に胸を張って日々を歩んでいきたい。

そう思い、今月の掲示を

「与えられるものこそ 与えられたもの」

にいたしました。

 

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3月の法話会

3月の法話会は3月15日(日)
14時から慶念寺にて
「春のお彼岸法要」を行います!

御講師に、麻生区妙延寺山本清哲師をお招きいたします!!

今回の御講師は、山本清哲師です!!

特に難しい決まりはありません。喪服を着てこなくても大丈夫です。

手ぶらで、普段着でOKです。

ただ、春のお彼岸ですので過去帖やお位牌などをお持ちいただきましたらご安置してお参りいたします。

もしお持ちでしたら、お念珠と式章をお持ちください。

ご希望の方には、お一人につき1本式章を差し上げます。

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