仏教会の団体参拝旅行~その2~

仏教会の団体参拝旅行の続き。

お昼ご飯を食べた後に足が棒状態になった私。

バスに揺られ揺られて数十分。午後は増上寺に到着です。

まず最初は、普段は公開されていない経蔵の見学。

徳川家が全国各地から3つの大蔵経を集めてこちらに収めているのだそう。

中は輪蔵があります。こう言ったところを見学させてもらえるのも、仏教会の団体参拝のいいところ。

ただ、残念なことに

三門(三解脱門)は改修工事中で上がることはもちろん、近くで見ることもできませんでした。素屋根がかかれば通れるようになるらしいです。

そして、振り返ると

東京タワーと大殿がドドン。

思わずパシャリ。なかなか青空との対比がいいでしょ?

妻に送ると

ばえー
坊守

と返事が。「映える」表わす、今どきの若者です。なので私も若者らしく。

もれた

と返したところ、少し間があって返事が。

「漏れた」かと思った
坊守

なんか、写真が上手にとれること(?)を「もれた」というらしい。きっと「盛れた」なのでしょう。何が由来なのかな。

私が学生のころ、名古屋の成人式では女性の髪形を高く盛るのが流行っておりました。今は知りませんが。それからかな?

ともあれ、若者言葉は我々には使いこなせません。

大殿の中では、僧侶の方が法要の研鑽をしておりました。

増上寺は修行道場の面が強いらしく、普段からお坊さん方が研鑽を積んでいるのだそう。

お参りした後は、徳川家墓所をお参り。

写真を撮るのは、なんとなく憚られたので、撮っておりません。

そんなこんなで、増上寺のお参りも終了。最後は東京タワーです。

ここも少し書きたいことがあるので、明日も続きまーす。

おしまい。

 

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