昨日のブログのつづき。2人のライフはゼロよ。

昨日のブログ「もうやめて。お父さんのライフはゼロよ!」のつづきです。土曜日のお話。

自宅でのご法事が終わり、戻ってくると子ども達はお昼ご飯を終え、息子はお昼寝の時間。娘は元気に待っておりました。

妻が息子をお昼寝に連れていき、私は娘に見守られながらお昼ごはん。

しかし、実はのんびりお昼ご飯を食べている時間はありませんでした。急いでご飯を食べたら、着替えて実家へ。

同じ地域で活動をしているお寺の、前坊守(前のご住職の奥様)がご往生なさり、この状況下なのでお通夜やお葬儀は身内のみで執り行うとのこと。

ですので、父と一緒に事前にお参りに伺うことにしていたのです。

急いで食事を済ませ「さぁ出発」と思ったら

娘も行く!

と言うので、実家までは連れていくことに。伯母がいたので、私が出ている間は伯母に見てもらいました。

ピアノを弾いたり、髪の毛を編んでもらったり。楽しく過ごしていたようでした。

そして、家に帰り。私の最後の用事。近くのワークマンプラスに裾上げしたズボンを取りに行きました。この時は私から

娘ちゃん一緒に行こう

と誘いました。なぜなら、連れていきたい場所があったから。買い物を終え、目当ての場所に。

それが、ここです。

階段。車で前を通ることが時々あり、一度登ってみたかったのです。早速レッツゴー

頑張って最後まで登り切ってくれました。これだけの階段。上った後にふり返ってみると中々壮観です。

風邪が気持ちい。娘のフワフワクルクルヘアーも風にたなびいています。そして、一番のお目当てがこの景色。

娘も、この風景をみて

すごーい!!たかいねー!!

と大興奮。

おじいちゃんとおばあちゃんのおうちが見えるんじゃない?探してごらんよ

と声をかけ、一緒に探そうとすると。

えー。見えないよ
(諦めが早い!!)

ともあれ、きれいな景色に満足。自転車で行ける距離にある素敵な高台です。ここは

「生田配水池太陽光発電所」

太陽光パネルがたくさん並んでおりました。

キレイな景色をみて、太陽光パネルをみて父は満足。すると、娘が一言

ねぇお父さん。どこで遊ぶの?

え、お父さん。ずっと遊んでるつもりだった。。。

おさんぽ超楽しい―!!

とか思ってた。娘にとって、これは遊びではなく「ただの移動」だったようです。なので、少し探検をすることに。少しだけ自然の中に入れたので山道を歩く。

娘も満足。父も満足。一日の最後に長い階段を上って、きれいな景色を見て。さすがに父もへとへとです。しかし、帰るためには登ってきた階段を降りなければなりません。

そう。

この階段を

さぁ、帰ろうか!

と階段に差し掛かると。

あるけないー!だっこしてー!
階段でだっこは危ないから、歩いて欲しいなぁ
んーん!!だっこだっこー!!

お父さんもライフ(体力)はゼロよ。。。でも、よく考えたら一日遊び倒した娘のライフもきっとゼロ。

階段でぐずられても危険です。下まで抱っこして降りました。

今度は息子も連れてきてあげたいけど、階段はさすがに無理そうです。緩やかな坂があったので、自転車で上まで行けるのかしら。今度また行ってみようと思います。

なんだかんだで娘と楽しく過ごした土曜日なのでした。

 

他のブログも見る

 

 

6月の法話会

6月の法話会は、対策を徹底の上、皆様に参拝していただける形式で19日(土)14時から行いました。また、アーカイブは下の画像からお参りいただけます。どうぞ、お参りくださいませ。過去の法話会のデータもメニュー「オンライン法話会」よりお参りいただけます。どうぞ、お参りください。

オンライン法話会

これまでの法話会。メニューのオンライン法話会から、お参りいただけます。時間がなかったという方。ぜひお手すきの時にでもお参りください。

公開講座の動画限定公開中(パスワード保護されています)

先日行われた公開講座の動画を申込者限定で公開しております。こちらからご覧ください。

動画の視聴をご希望の方は問い合わせフォームから、「公開講座視聴希望」とご連絡ください。パスワードをお伝えいたします。

ご法事やお葬儀のご相談はお気軽に

慶念寺とゆかりがない方でも、ご法事やお葬儀のご相談はお気軽になさってください。

「火葬だけしたんだけどやっぱりお経をあげて欲しい」「派遣でお坊さん呼んだんだけど、以降連絡が出来ない」

そんなご相談も承ります。もちろん、その他のご相談もお気軽にお尋ねください。相談のみでも大丈夫です。

できる限り丁寧に対応いたします。

「ご法事についてのご相談」

「お葬儀のご相談」

の問い合わせフォームからでも結構ですし、お電話でのご相談も承ります。直接いらっしゃる場合は一度ご連絡ください。

些細なことなどありません。気になることはお気軽に。

-日日慶念寺(ブログ)