1月の活動報告

1月の法話会

1月の法話会は、13日(土)14時より行われました。
2月の法話会は10日(土)に行われました。
3月の法話会は10日(土)14時から。
少々早いですが、彼岸会を勤修いたします。

住職の活動

1日(月)住職の実家である長念寺から、ご門徒の方が新年のあいさつに来てくださいました。

実家の長念寺から、私が子どもだったころからかわいがってくださっているご門徒の方が新年のあいさつに来てくださいました!
長念寺に新年のあいさつに行った後に、こちらにも来てくださったそうです。
私ももう大人になりましたので、新年ということで少しだけ、お酒をご一緒いたしました。
皆さんがお帰りになられてから、住職一家も、実家の長念寺へ、新年のあいさつに伺いました。

8日(月)住職の実家長念寺の賀詞交歓会に参加しました。

長念寺のご門徒さんとの新年会である賀詞交歓会に参加をしました。勤行をしてから、皆様と楽しい時間を過ごさせていただきました。

15日(月)御本山(本願寺)の御正忌報恩講に参拝に行きました。

京都にある本願寺では、毎年1月9日から16日まで御正忌報恩講(親鸞聖人のご法事)が勤まっています。
報恩講は浄土真宗では最も大切な法要とされ、基本的に一般の寺院ではこの時期を外して報恩講を勤め、御本山に参拝いたします。
今回は団体参拝で、日中法要に参拝させていただいたのち、書院でお斎を頂戴しました。
法要は大きな御影堂にたくさんの方が入り、厳かな雰囲気の中、御門主様御出座のもと、五会念仏作法にて法要が勤まりました。
住職自身も久しぶりのの京都での自由行動でしたので、母校である龍谷大学に足を運んだり、国宝の唐門や、重要文化財である伝道院を見学したりいたしました。
また、本堂(阿弥陀堂)では、余間の格天井(ごうてんじょう)の修復工事も行っており、貴重な天井絵を間近に見ることができました。

京都駅

法要の様子

書院、鴻の間の松の絵

鴻の間上段の間

お斎の説明

お斎

阿弥陀堂、格天井の絵(実物)

格天井の説明

20日(土)東京楽所 第11回定期演奏会「新春の雅楽 舞楽法会」に行ってきました。

東京楽所の代表を務めている多忠輝先生は、住職が所属している築地本願寺雅楽会で、鳳笙の指導をしてくださっています。
その縁あって、今回の定期演奏会のチケットを手に入れることができました。
演奏中の写真はもちろん撮れませんが、演奏会が始まる前の会場の様子を撮らせていただきました。
日本でも有数のホールであるサントリーホール。初めて入りましたが、素晴らしい音響でした。ぜひほかの席でも聞いてみたい。
写真の場所からもわかるように、かなり前方の席。
素晴らしい雅楽の調べや、美しい舞。そして、真言法響会の皆様の聲明があり、大変感動的な演奏会でした。
住職も本願寺派の聲明の研鑽をしているので、他宗の僧侶の皆様の聲明の美しい旋律を聞き、多くの学びを得ることができました。

開演前の会場

24日(水)実家長念寺の大改修落慶法要の会議に出席しました。

住職の実家である長念寺は、100年に1度の大改修と言われるような大規模な改修工事を行いました。
それにあたり、5月の12日、13日に落慶法要を勤修するため、法要の形式や作法などを決める会議が行われました。
住職も当日は裏方の中心メンバーとして駆けずり回る予定です。

30日(火)若手有志による聲明の勉強会を行いました。

住職が主催している、神奈川組の若手有志による聲明の勉強会を行いました。
今回の勉強会では聲明だけではなく、法要の組み立て方や動きなど、体系的に勉強を行いました。

勉強会の様子

結局今月も、月を3分の2過ぎてからの更新となってしまいました。これからも更新してまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします。

 

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