最近、何かと研修などを受ける機会のある住職です。
先日も法話の研修や布教所の運営に関しての聞き取り調査がありました。
そんな中で、法話の研修では原稿の中に、運営に関しての聞き取り調査ではこのHPのコンテンツの中に「浄土真宗では○○しません」とか「実はそうじゃないんです」等、一般的な慣習とは違うことを示すとき、否定の言葉を多くしていることを指摘されました。
あらためて見ると「たしかに・・・」と考えさせられました。
もしかしたら、私が今までそういった表現に多く触れてきていたのかもしれませんし、私自身が独自性を出そうとそういった表現を多用してしまっていたのかもしれません。
でも、少し考えると上から目線に感じるし、否定された側はしんどい表現だったと反省しております。
「お気軽にご相談ください」と言っていながら否定の言葉が多かったら相談する気にもならないです。私もそうですから。大変な失敗をしてしまっていたと感じております。
言葉の端々に、「ちょっと違うことをいいたい」とか「優位に立ちたい」などの自分の人間性を改めて知らされたようで、HPを見ながら赤面しております。
HP上の表現も少しずつ改めていきますので、皆様ぜひまたご覧になってください!
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