食べるのが好きだと見るのも好きになってくる

実家のご門徒さんの畑にて

 昨日は慶念寺の春季彼岸会でした。リアルタイムでお参りできなかった方も、下の画像をタッチしていただきますと、動画が残っていますので、どうぞお時間のある時にお参りくださいませ。 

 さて、 先日のブログ「登園花めぐり」では、色々なお花を見ながら登園したことをお話いたしました。今日はその中で一つお話しなかった様子を書こうと思います。

 実は、実家のご門徒さんの畑に勝手にお邪魔して、ふきのとう花などを堪能した後、畑を後にしようとしました。すると、軽トラックが帰ってきている!

 畑の主が、離れた場所にある別の畑からちょうど帰ってきたところでした。ちなみに我が家で消費するのらぼうの約8割はこの方の畑でとれたものです。私だけではなく、私の母もせっせとこの方の無人販売にてのらぼうを買っております。

 これはチャンス!と思いまして声をかけてみました。

私「畑に入ってのらぼうを見せてもらってもいいですか?」

門徒さん「あぁ、いいよー好きなだけ見ていきなよ」

私「有難うございます!」

というわけで、畑の中へ。そう、畑は農家の方の大切な場所なので、ふきのとうを見る時も畑の中には決して入りません。あくまでも畑の脇のあぜ道でお花を見ているのです。だから、遠目に「あれのらぼうだよなぁ」と思いながらも、娘には伝えずにいたのです。

私「娘ちゃん。のらぼうの畑を見に行こう!」

娘「行く!お花あるかな!」

ということで、のらぼうの畑の中へ。それが上の写真。ただ、花が咲くと筋が固くなってくるので花が咲いていないのが食べごろです。ですので、畑にあるのらぼうに花は咲いていません。しかし、興味津々でのらぼうを眺める娘。

娘「あっあった!お花あったよ!菜の花だ!」

お花あったよ!

 ちっちゃなつぼみを指さしておりました。のらぼうは菜の花と同じアブラナ科の植物だそうで、お花も菜の花によく似ています「のらぼう菜」ということもあります。

しかし、問題が…

 この日から、娘は「のらぼう」ではなく「菜の花」と言うようになってしまいました。何とか元に戻さねば…

 娘。のらぼうは食べるのも大好きです。ある日の夕食のこと、あまり食が進まない娘に、

私「よし、お父さんののらぼうのいいところをあげよう。よく噛んでたべるんだよ」

娘「ありがとー………甘い!甘くておいしいよ!」

 娘にあげたのはのらぼうの茎の太い部分。よく噛んで食べると甘くておいしいので、私はもっぱら茎ばかり食べてしまいます。娘も茎の部分を気に行ってくれたようで、のらぼうが食卓に並ぶと。

娘「娘はいいところもらっちゃおっと」

と言いながら、茎の部分をごっそり持って行くようになってしまいました。これから、成長するにつれて、父とのらぼうの茎の争奪戦を繰り広げることになるのでしょう。今から覚悟をしておかなければ。

 ともあれ、食べるだけじゃなく、実際に生えているところをみて、娘はより一層のらぼうのことを好きになってくれたようです。後は呼び方を「のらぼう」に戻すだけ。こちらも地道に頑張ります。

これまでの法話会。メニューのオンライン法話会から、お参りいただけます。時間がなかったという方。ぜひお手すきの時にでもお参りください。今月の法話会は下の画像からお参りいただけます。

上の画像からYouTubeにとべます

-日日慶念寺(ブログ)

© 2021 浄土真宗本願寺派 川崎多摩布教所慶念寺