日に日に増加する女子力に父はタジタジ

この髪型が可愛いのだそう

 先日のことです。妻と娘が何やら保育園に行く前に髪型についてやり取りをしていました。

娘「三つ編みと、普通のがいいの!」

妻「え?二つ結びにして、片方だけ三つ編みにするってこと?変じゃない?」

娘「変じゃない!これが可愛いの!お友達が前やっててかわいいなって思ったの!」

妻「まぁ、娘がいいならいいけど」

 というわけで、出来上がったのが上の髪型。娘は満足。親は正直「??」。最近は髪型や服装に並々ならぬ「おこだわ」りを見せるようになってきた娘。ちょっとチョイスを間違えると大変なことになります。

実は、私も今日、まさにチョイスを間違えて娘とやり合ってしまいました。

 保育園に行く前、妻が別の事をしていたので珍しく私が娘の髪を結ぶことに。私もようやく最近、1つ結びくらいならできるようになってきました。

私「お父さん髪結ぶからじっとしててね」

娘「三つ編みにしてー」

私「えぇ…わかった。頑張ってみるよ」

初めて三つ編みにチャレンジしました。ただ、いつもとちょっと違うのが「横で結んだらきっと可愛いよな」と思い、真後ろではなく横で結び始めていたのです。

 ともあれ、何とか結び終え、三つ編みも完成。「よし、保育園に行こう!」というと、娘が何やら髪を触っている。部屋に流れるのは不穏な気配。

娘「これじゃない…ここじゃない!!」 

 結び目の位置が違うとぐずる娘。何とか私と妻で「可愛いよ」となだめようとするのですが、うまくいかず。とりあえず、ぐずる娘を連れて保育園へ。玄関に入ると、気持ちが再燃したのか大号泣。叱ったりなだめたりしながら教室へ。号泣する娘の様子を見に、先生も駆けつけてくれました。

先生「娘ちゃんどうしたの?」

私「なんか、髪型が気に入らないみたいで…とりあえずほどいちゃおうかと」

先生「お父さん、こっちで後で結ぶから、そのままでいいですよ」

そう言ってもらいました。「じゃあ、このままにしようかな」とも思いましたが、こちらにも意地がある。というより「このまま放りだしたら、自分がモヤモヤしたまま一日を過ごしそう」と思い、何とか髪を結びなおしました。

結び目の位置を確認した娘。機嫌も持ち直し、ニマニマしながら先生のところへ向かっていったのでした。

父のが思う可愛いじゃあなく、娘の思う可愛いに合わせることの大事さを痛感した朝でした。

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-日日慶念寺(ブログ)

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