昨日は、午前中にお参りの後、とんぼ返りで即準備。築地本願寺にて都市開教の会合に行ってまいりました。
写真の一番手前が坊守、隣の空席が私の席です。
開教の現場に立つ、専従員達(慶念寺では住職と言っていますが、築地本願寺では専従員という扱いになっています)
そしてそれをサポートしてくれる築地本願寺の職員の方。
同じ方向を見ていても、見る場所が違えば見え方が違う。
それは専従員同士でも同じで、冷静にかつみんなに響く形で声をあげてくれた仲間がいたことに、心強く感じる会合でもありました。
私も、もっと視野を広く、深く持たなければならない。そう感じる会でもありました。
妻いわく
とのこと。いつもにこやかな方が、毅然と意見をいうすがたに、驚いたようです。
一つ、申し上げておきますが、トキメキではありません。トキメキは私だけの物。
はい。嘘です。もっぱらトキメキは子どもに向けられております。
そして会合の後、みんなが帰っても私一人だけ居残り。なぜか。
2週間に一度の、
雅楽会の日だから。
現在、私が所属している築地本願寺雅楽会は、築地本願寺の報恩講に向けてお稽古をしております。しかし、密を避けるために一週ごとに班分けをして行っています。
この秋から再会したお稽古。でも、何もなしに再開と言うわけではありません。
お稽古前には抗原検査を行います。
写真は陰性のマークが出ている検査キット。会が用意してくれて、お稽古の前に全員検査を行います。
お稽古は合奏なので築地本願寺の閉門後の本堂にて行っています。
閉門後の本堂。私にとっては見慣れた光景ですが、見たことのない方も多いと思いますので、パシャリとしてきました。
畳の部分が内外陣(うちげじん)お稽古も、法要の出仕もこの内外陣で行います。
私が座るのは一番左の柱の前らへん。
せっかくなので私の目線の写真もパシャリ。
そして、お稽古の準備。
笙に使う電熱器を用意し、先輩方に出すお茶の準備(分散お稽古で、私の回は私が一番の下っ端なのです)
そして、笙全般の準備が終わったら自分のお稽古の準備です。
昨日のお稽古は、主管(その楽器の代表)として演奏させてもらえる機会も何度かあり、非常に緊張しつつも楽しいお稽古となりました。
お稽古の度に、そんなこと思っています。
いつか、慶念寺にて雅楽が響く日が来ることを楽しみにしていてください!
いつになるかはわかりませんが…
10月の法話会
10月9日(土)14時より
オンライン、無参拝にて「定例法話会」を行いました。
下の画像からお参りできます。ぜひお参りくださいませ。
アーカイブされていますので、後日改めてお参りいただけます。是非お時間がある時にリラックスしながらお聴聞ください。
オンライン法話会
これまでの法話会。メニューのオンライン法話会から、お参りいただけます。時間がなかったという方。ぜひお手すきの時にでもお参りください。
公開講座の動画限定公開中(パスワード保護されています)
先日行われた公開講座の動画を申込者限定で公開しております。こちらからご覧ください。
動画の視聴をご希望の方は問い合わせフォームから、「公開講座視聴希望」とご連絡ください。パスワードをお伝えいたします。
ご法事やお葬儀のご相談はお気軽に
慶念寺とゆかりがない方でも、ご法事やお葬儀のご相談はお気軽になさってください。
「火葬だけしたんだけどやっぱりお経をあげて欲しい」「派遣でお坊さん呼んだんだけど、以降連絡が出来ない」
そんなご相談も承ります。もちろん、その他のご相談もお気軽にお尋ねください。相談のみでも大丈夫です。
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