春の味覚を山盛りで、子ども達はぷち山歩き体験

先日の事、近くのお寺の若住職に用事があったので連絡を取りました。

この若住職、私と同級生。幼いころからよく知った仲なのです。以前のブログにも登場した彼です。

仕事のお話を少ししていたのですが、実は私にはこの電話にもう1つ目的があったのです。それが、

ふきのとう

以前彼と話をしていた時に、

「ふきのとう沢山出るから、採りにおいで」

と言われていました。なのでお言葉に甘えて。

ふきのとう、採りに行ってもいいですか?

「いいよいいよ!!好きなだけ持って行って」

と、いうわけで行ってまいりました。ちょっと高いところにある友人のお寺。お寺の駐車場の裏手が斜面になっています

息子
どぅどぅどぅー!!!!!

この楽しそうな場所に、息子大興奮。走り回って頃が落ちないか心配でしたが、今回は大丈夫でした。

さて、

地面に見える黄緑色のものはほぼフキノトウ。

ちなみにこれ、一度きれいに採った後なのだそう。

「好きなだけ持って行って」

この言葉の意味がよく分かりました。

と、いうわけで早速採取開始。

まず手始めに、ブログ用の娘の写真。

これを撮った後は、親2人は採取に夢中。

ものすごく楽しかったです。

そして、われわれが夢中でふきのとうをとっている間も友人は我が子たちをおもてなししてくれていたのでした。

「みかん食べる?」

食べる!!

「ここの採っていいよー」

そう言って、みかんまでいただいてしまう。

大量の春の味覚を頂戴して、採取終了。

私の両手には袋いっぱいのふきのとうとみかん。

最終的には、ご住職まで出てきてくださり、子ども達をおもてなししてくださいました。

お礼を言って友人のお寺を後にすると、なんだか息子の目がトロン。楽しかったようで眠たくなってしまったご様子

娘も同様、お疲れ模様でした。

そして、大量のふきのとうをもってお裾分けがてら実家へ。

 

ざるいっぱいのふきのとう。さぁ、これからどうやって食べましょうか。

天ぷら、ふきみそ、うどんの薬味にしても美味しいんですよね。

ふきみそも、生のまま使うレシピや油でいためるレシピがあるそうです。

楽しみ。

ちなみに、子どもにはまだまだ苦かったようで、大人だけのお楽しみ。

 

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