昨日は栗平にある常念寺さんの報恩講。
神奈川組の組長さんのお寺です。
あ、「かながわそ」の「そちょう」さんのお寺です。「かながわぐみ」の「くみちょう」ではありません。
こちらのお寺。もしかしたらブログをいつも見ていただいている方は、「見たことあるなぁ」と思うかもしれません。
もちろん、法要に出勤したことをブログで書いていることもありますが、
今年の5月にタケノコ掘りに行かせてもらったお寺さんです。
今年の常念寺さんの報恩講は、親鸞聖人の御誕生850年立教開宗800年慶讃法要を兼ねた法要。
なので、この度の神奈川組の慶讃法要に先立って、その法要で行う作法で法要をお勤めいたしました。
よくよく考えると、私はこの法要を内陣でお勤めするのは初めて。
いつも、奏楽員(そうがくいん:雅楽を演奏する僧侶)もしくは会係(えがかり:法要の裏方)だったので、
と思いながらお勤めをいたしました。
この度の慶讃法要で新しくできた、「正信念仏偈」の和讃譜というお勤めがあります。
今回の法要も、それをお勤めしたのですが、何も考えずにお勤めをすると速くなりすぎる。
勤行としてはいいペースでも、法要としてはペース配分が大切です。
そして、念仏に入ると作法が入ってくるのでそれもまた大変。
今度の神奈川組の法要では会係を務める予定ですので、そのあたりはしっかりと説明をしようと思います。
頭の中で考えるだけじゃなく、実際にお勤めをすることで見えてくるものもある。
裏方続きで、説明できているつもりになっていたけど、もう少し細かく丁寧に説明が必要な個所が見えてきたのは、
私にとって大きな成果となりました。
さあ、本番まで残り僅か。
色々考えていかなきゃなぁ。
おしまい。
12月の法話会
12月の法話会は慶念寺では行いません
12月の法話会は神奈川組の慶讃法要に参拝するため、慶念寺での法話会は行いません。
次回慶念寺で行う法話会は、1月19日(日)14時からの定例法話会となります。
ご法事やお葬儀のご相談はお気軽に
慶念寺とゆかりがない方でも、ご法事やお葬儀のご相談はお気軽になさってください。
「火葬だけしたんだけどやっぱりお経をあげて欲しい」「派遣でお坊さん呼んだんだけど、以降連絡が出来ない」
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