実は、先日いただいたビーツは2個入り。
きんぴら風にしたもののほかにもう一個残っておりました。
なので、昨日のブログでちょこっと書いていた通りボルシチに挑戦!!
と途中まで思っておりました。
上の写真は
と意気揚々な私が撮った写真。ちなみに左の鍋がビーツ。ゆでているところです。
でもですね、作っていて思ったんです。
色々ネットでレシピを見ながら。。。
と。
で、レシピを見ながら味を想像してみるに。
わからないですよ。本物は食べたことがないので。
でも、レシピ通りに作ると出来たては酸っぱいことが想像に難くない。
ここで初めて悩みます。
これは経験に基づく私の言葉です。
今まで何度も経験してきました。
手間暇かけて作ったけど、家族の口には合わなかったこと。
私の理想の味を求めて作って、かなり近づくことができたら、私以外全然食べなかったこと。
いや、これは仕方がない。私が独りよがりになっているだけだから。
なので、途中で妻に相談。
これに従うか従わないか。たぶん、先週末の私だったら従ってなかったかもしれません。
でも、今の私は今の私。日々成長です。従うことにしました。
で、完成したのがこちら。
ボルシチというよりも、ビーツのスープ。実物は写真よりも鮮やかな赤。紫に近い赤でした。
食べてみると、なかなか美味しい。
子どもたちも
妻も
と言ってくれました。ただ、残念ながら白米には合わなかったのですが…
こうやって、工夫したり手間をかけて作った料理を家族が美味しいと言ってくれるのは、私の何よりのストレス解消なのかもしれません。
最近ラジオで聞きました。
何も考えないよりも、いつも使ってない分野を考えた方が疲れが取れる人もいる。
たぶん、私にとっては料理がそれなのかもしれません。いや、変に凝った料理がそれなんだと思います。
時間に追われて作る料理だと、ここまで充足感はない。
でも、1時間で4品以上作れた時はかなりスッキリするかも。
そんなことを考えると。
私の一番のストレス発散は
そんなことを思う私。
美味しいと喜んでくれる笑顔に変えられるものは、無いです。
だから、普段は食べる専門の方も、美味しいときは
「美味しいよ!!」
と、大げさに伝えてみてください。きっと、素敵な時間が広がると思います。
ご飯を作る人の何よりのご褒美だと思うんですよねぇ。
いつか、本物のボルシチを食べて、その理想をもって作ってみたいな。
今回は、ビーツを使っただけなので。
最後にもう一度言います。これはボルシチではありません。私のビーツを使った創作料理です。
おしまい。
12月の法話会
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12月の法話会は神奈川組の慶讃法要に参拝するため、慶念寺での法話会は行いません。
次回慶念寺で行う法話会は、1月19日(日)14時からの定例法話会となります。
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