
ボールの中に入りましたる黄金色の液体はは、じっくり時間をかけて丁寧に引かれたお出汁。
だしパックではありますが、沸騰直前のやかんに入れて丁寧に時間をかけて抽出したものです。
たっくさん出汁を用意することが出来ました。
ここまでのポイントというか、違和感にお気づきの方。
なかなか鋭くていらっしゃる。
「住職はやかんでお出汁を作るのかしら?」
と、思われた方大正解です。
我が家では夏場から1日に1~2度ほど麦茶をやかんいっぱいに沸かしております。
そして、自然に冷えたらポットに入れて冷蔵庫へ。
その繰り返しをすることで、麦茶が常にストックされている状況を作り出しておりました。
そう。
何を思ったのか私。
麦茶と勘違いをしてだしパックをやかんの中に放り込んでいたのです。

と思って少し注ぐと

においを嗅ぐと

となったのは言うまでもありません。
がっくし。大失態です。
あわてて麦茶を作り直しました。
そして、残ったのは普段使いの倍量はあろうかという出汁。
丁寧に時間をかけて引かれたため、とても良いお出汁が出ています。
出来てしまったものは仕方がない。

有効活用、有効活用。
普段なら、材料費が高くつくので避けているおでんを作ることにした私なのでした。
おしまい。
10月の法話会
10月の法話会は19日(日)
14時から慶念寺にて
「定例法話会」を行います!
講師は住職です
特に難しい決まりはありません。喪服を着てこなくても大丈夫です。
手ぶらで、普段着でOKです。もしお持ちでしたら、お念珠と式章をお持ちください。
ご希望の方には、お一人につき1本式章を差し上げます。
ご法事やお葬儀のご相談はお気軽に
慶念寺とゆかりがない方でも、ご法事やお葬儀のご相談はお気軽になさってください。
「火葬だけしたんだけどやっぱりお経をあげて欲しい」「派遣でお坊さん呼んだんだけど、以降連絡が出来ない」
そんなご相談も承ります。もちろん、その他のご相談もお気軽にお尋ねください。相談のみでも大丈夫です。
できる限り丁寧に対応いたします。
の問い合わせフォームからでも結構ですし、お電話でのご相談も承ります。直接いらっしゃる場合は一度ご連絡ください。