お手伝いがしたい

お母さんと一緒におにぎりづくり

 昨日は、久々に日曜日がまる一日空いておりました。なので、家族みんなで生田緑地にお弁当を持って行くことに。空いていているのは、数日前からわかっておりましたので、

私「日曜日、みんなでお弁当をもってピクニックに行こう」

娘「やったー!じゃあ、娘はお弁当作るのお手伝いするね」

妻「おっおう…」

 そう、最近お手伝い熱が盛り上がっている娘。妻が食事の支度をしている時も

「お手伝いする―」

と妻の足元をちょろちょろしております。

と、言うわけで、生田緑地に行った話はまた明日。今日は娘のお手伝いについて少し書きたいと思います。

 「お手伝いがしたい」その気持ちはとても嬉しいのですが、いかんせんまだ3歳(もうすぐ4歳)お手伝いがしたいのですがその「お手伝いがしたい」は()かっこつき。「(私がやりたい)お手伝いがしたい」なのです。

先日のことです、食事の支度をしている妻のもとへいつものように娘が

娘「娘もお手伝いする!」

妻「わかった、じゃあみんなの分のお箸を出してくれる?」

娘「娘は違うお手伝いがしたいの!」

妻「お父さん、お箸出して」

私「はい」

こんなのがほぼ毎日。でも、何かを混ぜたり和えたりするのはご機嫌でやってくれます。多分ご飯をつくりたいんですね。きっと。上の写真は混ぜご飯を作っておにぎりを握っているところ。上手にやってくれています。

手伝うことがあればいいのですが、揚げ物をしている時やオーブンを使っているときは危険です。でも、まだそんなことはわからないので、「お手伝いがしたい!」と駄々をこねることもしばしば。時々

「やめてって言っていることをするのはお手伝いじゃない!」

と私に怒られてしまいます。せっかくの意欲、怒りたくないですがケガをさせるわけにはいきません。「小学生のお姉さんになったらしようね」などと言ってなだめております。

 ともあれ、ご飯は今は育休中のお母さんが専門分野。娘は私のお手伝いもしたいそうです。先日オンラインで春季彼岸会がありました。詳しくはコチラ。(終了後も動画は残ってますので、お時間あるときに是非お参りくださいませ)

 オンラインで行っているため、機材やらコードやらがあります。法話会終了後はその片付も大変です。そんな時立ち上がったのが、娘。

娘「お片付けお手伝いする!」

私「えぇー…(パソコンとかカメラとかあるしなぁ)。」

娘「お手伝いしたいの!」

私「わかった」

 と、言うわけでお片付けのお手伝いをしてもらうことに。案の定パソコンやカメラを触りたかったようですが、そこは我慢してもらいました。

一緒にマイクのお片付け

 その他にも、私がコードをまとめて、娘に針金で止めてもらったり、カメラのコンセントを一緒に抜いたりと、頑張ってお手伝いをしてくれました。

 この意欲を持ち続けてもらえるように、お手伝いはちゃんとお願いし続けようと思っています。

お気づきでしょうか。私の頭の上の方に覗いている顔があるのが

 お姉ちゃんがお手伝いをしていると、もう一人手伝いたい人がいます。1歳の弟です。

さすがに君にはまだ早すぎる。大暴れするのが容易に想像がつくので隔離。すると、柵の向こうから

「俺もやる!」

と言わんばかりに覗いているのでした。

これまでの法話会。メニューのオンライン法話会から、お参りいただけます。時間がなかったという方。ぜひお手すきの時にでもお参りください。今月の法話会は下の画像からお参りいただけます。

上の画像からYouTubeにとべます

-日日慶念寺(ブログ), 法要・法話会