一昨日は、十五夜、中秋の名月でした。当日は娘と一緒にベランダから月を眺めました。
よく考えると娘は月が好きなようで、何かと「お月様お月様」と言っているように感じます。そういえば、「9月の法語」でも娘と月のエピソードがありました。
そんな娘ですが、満月の日に近所のお友達と夕方に遊んでいた時、
私「見て、お月様きれいだよ。おっきいよー」
というと、お友達と二人でガードレールによじ登って「きれいだねー」と眺めておりました。
しばらくすると飽きたのか二人でまた別の遊びを始めたのですが、お友達が半分雲に隠れたお月様を見つけて
友「見て、半分。○○(娘)ちゃんみにいこー」
と声をかけてくれました。「また見に行くのかなー」と思い、見ていると
娘「いいよ。ここから見えるから」
おーい。冷めるの早すぎやしませんかー。いつもの月にかける熱量はどこへ行った。
子どもは、大人が思う用にはなかなか行動してくれませんが、それが楽しいなーと感じる日々です。
ちなみに、ラジオで聞いた話ですが、今年の十五夜は満月ではなかったようです。十五夜の次の日が満月。満月見そびれました。
