昨日は、父の叙勲の祝賀会がありました。
保護司としての活動が認められて、瑞宝双光章をいただいたのが数年前。
まだまだ新型コロナウイルスへの警戒が強い状況での叙勲であったため、特にお祝の席などは設けなかったのですが、
この度、保護司会の方々が主体となって式典と祝宴を開いてくださいました。
父が保護司会の方と準備をしている中で、私の悪い癖が発生。
いつもの軽口のつもりでした。
しかし、数日後に父から
「演奏お願いしてもいい?」
そこからは、緊張です。
幸いにも同じ神奈川組(「かながわそ」川崎と横浜の一部の同宗派寺院の集まり)の中で三管揃うので、お願いして演奏していただくことに。
この日は「平調の音取」「五常楽」「越殿楽」を演奏いたしました。
間に楽器の説明なども入れつつの演奏時間。
しかし、法要やお寺以外の場で演奏するのはとても良い経験になりました。
説明や演奏の構成を考えている時に、雅楽会の先輩に相談したところ、
「そういう経験はどんどん積んだ方がいい」
と、色々とアドバイスをしていただけたのも有難かったです。
今回は、お寺の集まりではないので初めて雅楽を生で聞く方も沢山いらっしゃって、多くの方からお褒めの言葉を賜りました。
息子の体調も何とか上向きになり、みんなで参加できたことも良かったです。
しかし、まだまだ予断は許さないのだそう。
本日も通院してきたのですが、先生からは
「まだもうちょっとだね」
とのお言葉。咳き込むことも減ってきているし大丈夫かと思っていたのですが、胸の音がまだ悪いのだそう。
たしかに、息子は一気に体調を崩すので警戒しておくに越したことはありません。もう少し。
ともあれ、無事にみんなでこの日を迎えられてよかったです。
もしかしたら、息子だけは会場の向かいの病院にいるということもありえたので…
とても良い経験をさせてもらいました。
さあ、これからも頑張っていこっと。
おしまい。
3月の法話会
3月17日(日)14時より
春季彼岸会法話会を行います
普段着で、手ぶらで、どうぞお参りくださいませ!
オンライン法話会
これまでの法話会。メニューのオンライン法話会から、お参りいただけます。時間がなかったという方。ぜひお手すきの時にでもお参りください。
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