
昨日は、日本では女性が男性にチョコレートを渡す。というのが風習になりつつある日でしたね。「女性が男性に」という言葉が怒られてしまいそうですが、一応世間一般の見方ということでご容赦いただければと思います。
さて、昨日ですが、私は午前中お参りがあり、とある霊園に行ってまいりました。その霊園は、法要の前などにお茶とお菓子を出してくださいます。いつもはあまり手を付けないのですが、今回は法要が終わった後にもお菓子をくださいました。
「持って帰ろうかな」
そう思ったのですが今日はなんだか違う。いつもとは趣の違ったお菓子があるのです。
「食べたい…」
そう思い、1つ目をパクっ。
「んっ!!」
2つ目をパクっ。
「んっっ!!」
「美味しい」
とても美味しいチョコレートを出してくださっていました。それがコチラ。

帰り際に、
「チョコレートとても美味しかったです。どこで買えるんですか?」
と聞いたところ、その方も「以前お土産でいただいて、日本では中々買えないので取り寄せました」とのこと。「お土産に」と全種類持たせてくれました。貴重なものをいただきました。
どなたか、売っている場所を知っている方いたら、教えてくださいませ!
しかし、何より嬉しかったのが、私が美味しいと言ったことにとても喜んでくださったこと。ご好意をいただいて、その行為に率直にお礼を申し上げることで、こんなにもお互いにいい気持ちになれるんですね。とても嬉しかったです。
ちなみに、妻と娘も「おやつに食べるように」と午前中にチョコレートのお菓子を作ってくれていました。これは別腹。普段甘いものをあまり食べない私も、これは食べます。
しかし、、、残念ながら、、、すぐ食べてしまったので、写真を撮っておりません。痛恨のミス。
最近食事を作るお手伝いをすることにハマっている娘。今日も
「作ったんだよ!どう?美味しい??」
と自信満々でした。美味しかったです!
さて、おやつも食べて元気モリモリな娘と息子。娘はやることがあります。それは、
「おひねさまをだすこと」
お雛様です。娘はまだ、お雛様が上手に言えないのです。
妻の両親が娘の為に買ってくれたお雛様が我が家にはあります。今年も「そろそろ出したいね」と話をしていたのですがなかなか出せず。そんなこんなで昨日、
「あなたはお雛様を娘と出してください。私は息子を外へ連れ出します」
的な役割分担をすることにしました。と、いうわけで私は息子と近所を徘徊。その間に妻と娘でお雛様を出してくれました。一番上の写真はその作戦を成功させるために手伝ってくれた娘のすがた。息子に靴下をはかせています。最近は、息子のお世話までしてくれます。

「息子も娘も健やかに育っておくれ」と思った一日でもあり、いつまで娘からチョコレートをもらえるのかな。そんなことを思った一日でした。
これまでの法話会。メニューのオンライン法話会から、お参りいただけます。時間がなかったという方。ぜひお手すきの時にでもお参りください。今月の法話会は下の画像からお参りいただけます。
