先日の夜の事です。息子の寝かしつけは妻が担当。私は娘と一緒に息子が寝るのを待っていました。
一緒に行ければ早いのですが、2人そろって寝室に連れていくと、どっちも寝ないのです。だから、いつも息子が寝てから娘は就寝。
この日は、息子の寝かしつけに時間がかかっているようで、私は娘と2人でのんびりしておりました。娘は一人でブロック遊び。私はスマートフォンでニュースを見ていました。そんな折、新型コロナウイルスの感染者数についての項目を見ている時にふと、ひとり言をつぶやいてしまったのです。
どこに引っかかるかわからないのが最近の娘。この日は私のひとり言を聞き逃しませんでした。
ここからは会話パート。
(説明放棄)
(説明放棄2)
この後、一生懸命説明しました。
最近どんどん口が達者になっている娘。言い間違いもまだまだ多いものの、時々ドキッとするような発言をします。いい方向に出たのがつい先日のブログ「出来ないと思っていたら、思いのほかできてただただ驚く」ですね。
「なぜなに期」というほど、普段はあまり質問はしないのですが、一度質問をすると中々ごまかしがきかない我が家の娘。「難しい言葉を嚙み砕いて話す」という大切なことを訓練してくれています。
これ、法話でもとても大切なことなのです。よく「専門用語に逃げるな」と叱られました。
もちろん、専門用語は大切。使わないと言葉は廃れます。でも、嚙み砕いてお話が出来なければ、本当の意味で解っていると言うことは出来ない。
大切なことを娘が思い出させてくれました。今後は、娘の疑問に本気でぶつかっていこうと思います。
5月の法話会
5月の法話会は、対策を徹底の上、皆様に参拝していただける形式で15日(土)14時から宗祖降誕会を行いました。アーカイブにも残っておりますので、下の画像からお参りいただけます。どうぞ、お参りくださいませ。
オンライン法話会
これまでの法話会。メニューのオンライン法話会から、お参りいただけます。時間がなかったという方。ぜひお手すきの時にでもお参りください。