お彼岸のお中日です

上の写真は先日、慶念寺の彼岸会の日の午前中の写真。

私は中で準備。妻が子ども達を外で遊ばせてくれていました。

その時に、遅ればせながら球根を植えたそうです。

チューリップ

坊守
結構遅いから出るかわかんないけど

と言いながら、子ども達と一緒に球根を植えたのだそう。頂き物で、先週末にもらったので仕方ありませんね。

でも、花開くのを楽しみにしようと思います。

ちなみに、去年はつぼみが開かなかった芍薬も、今年は元気に茎をのばしてきています。今年は咲いてくれるかしら。

さてさて、本日は春分の日お彼岸のお中日です。

お彼岸は、一説には聖徳太子の頃に始まったものとされ、真西に沈む太陽に阿弥陀如来の西方浄土を思うご縁です。

もちろん、太陽が真西に沈むときに阿弥陀様のパワー激増!なんてことは無いのですが…

いつでもどこでも、阿弥陀様は間違いの無いはたらきで私達を包んでくれています。

しかし、私達の方はと言うと、忘れるし、ないがしろにするし、なかなか心が向こうとしない。

だから、こういったご縁にお参りをさせていただくことを大切にしたいですね。

ちなみに本願寺の三代目宗主の覚如上人は「お彼岸に特別なことをする必要はない」と仰っており、

八代目の蓮如上人は「暑くもなく寒くもなく、心も落ち着く季節だから、お念仏をするにはちょうどいい」

と仰っていたと言われています。なんだか真反対のことを言っているような感じがしますね。

でも、実は見る角度の問題なんです。

上にも書きましたが、阿弥陀様はお彼岸だからパワー激増するのではなく、いつでもどこでも届いてくれています。

だから、お彼岸に改めて何か特別なことをする必要はないんです。

でも、私達の側から言うと暑い時には暑さにうだり、寒い時には寒さに凍える。

心はなかなか落ち着かず、意識しなければなかなか手が合わさらないものです。

だから、こういった「手を合わせよう」と思うきっかけを大切にしていくのは良いことなんです。

覚如上人も蓮如上人も「お念仏が大切だよ」と言っているのは一緒。

阿弥陀様の側から見れば「お彼岸に特別なことをする必要はない」

でも、私達の側からすると「手を合わせるきっかけ1つ1つを大切に」

となるのです。

なので、諸説ありますが浄土真宗でお彼岸をお勤めするようになったのも蓮如上人の頃とも言われます。

ともあれ、今年は過ごしやすいお彼岸の陽気。

みんなで心穏やかにお参りさせていただきましょう。

あれ?今日はなんだかお寺のブログっぽい?

おしまい。

 

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