
先週の事、隣のお寺の幼馴染から連絡が。
「フキノトウがいいかんじですよー」

直後に組(川崎市と横浜の一部のお寺の集まり)の会議があったため、その時に細かいお話をして、昨日行ってきました。
しかし、上の写真をご覧の常連さんはなんか違和感を感じるでしょう。
「あれ、いない。あと、誰だ?」
と。
そう。息子がいないのです。実は、息子は直前のかかりつけの診断により、喘息の発作が起きているという事で残念ながらドクターストップ。
妻が出勤という事で、私の実家で待機です。
そして、もともと連れていく予定だった従兄と娘で出発。

まずは本堂にご挨拶。ほどなくして、昨年住職となった友人が出てきてくれました。
そして、レッツフキノトウ!上の写真のように身軽にどんどんとっていきます。
4歳の友人の息子も一生懸命お兄さんお姉さんのお手伝い。

バケツをもってかいがいしく運んで回ってくれました。
思ったのが、娘も従兄も自分よりも小さい子への対応が上手。優しく接してあげていました。
この3人。見ているだけで一日過ごせるくらい面白かったです。
息子が入ってくるとまた違うかな。
そんなこんなで、フキノトウ狩り。
ガンガン狩っていきます。上のバケツはもう一杯。
沢山あるのは嬉しいですが、ありすぎてダメにするのは嫌。
小一時間ほど、狩りまくった後に

と声掛け。

続行。いや、終わりにしようや。
そして、何とか終了にこぎつけたら、落ち葉などを除く選別作業。

みんなで分け分けしておりました。上手。
従兄は大きいやつを一生懸命袋に。娘は開いていないやつを一生懸命袋に。楽しそうでした。
そして、みんなにバイバイして実家へ。
実は、昨日の夜は一周遅いひな祭りパーティー。手巻きずしをする予定でした。
そこで、私の母が取れたてをてんぷらに。
みんなで舌鼓。娘も食べておりました。
従兄は初フキノトウ。自分で採ったのだからノリノリ。
さぞ美味しかろうと一口でパくっ!
その後微妙な表情に
「思ってた味と違う・・・」
まあ、それが普通の反応だよ。フキノトウ。苦みがあるからね。俗にいう大人の味ってやつです。
5歳くらいから美味しいって食べてた娘がちょっとおかしいんだと思います。
ともあれ、今年も春の味覚に舌鼓。
今日から、フキノトウを楽しんでいこうと思います!
おしまい。
3月の法話会
2月の法話会は16日(日)14時から
ご講師に南條了瑛先生をお招きし
・親鸞聖人御誕生850年・立教開宗800年慶讃法要
・春季彼岸会
・慶念寺寺院設立記念法要
を併せて行います。
特に難しい決まりはありません。
手ぶらで、普段着でOKです。もしお持ちでしたら、お念珠と式章をお持ちください。
ご希望の方には、お一人につき1本式章を差し上げます。
ご法事やお葬儀のご相談はお気軽に
慶念寺とゆかりがない方でも、ご法事やお葬儀のご相談はお気軽になさってください。
「火葬だけしたんだけどやっぱりお経をあげて欲しい」「派遣でお坊さん呼んだんだけど、以降連絡が出来ない」
そんなご相談も承ります。もちろん、その他のご相談もお気軽にお尋ねください。相談のみでも大丈夫です。
できる限り丁寧に対応いたします。
の問い合わせフォームからでも結構ですし、お電話でのご相談も承ります。直接いらっしゃる場合は一度ご連絡ください。