
昨日は、私が心待ちにしていた日。
この日に向けて、毎日をものすごく忙しく過ごしておりました。
と、申しますのも、昨日は午前中は娘の運動会。もとい、スポーツフェスタの日。娘の小学校は運動会と言わないのです。
スポーツフェスタ。子どもたちは

と略しているよう。
私は

と言っております。これが午前中にあるので、朝から段取りを整えて観戦。
ちなみに、妻は職場の行事で欠席。
これは仕方がありません。私が妻の分も応援してきました。
そして、その後。子どもたちを実家に預けて龍谷大学実践真宗学研究科の学生さんの実習の受入れです。
これをすごく楽しみにしていた。
今回は、学生さんが1人と、私が師匠と慕っている先生がお取次ぎをしてくれました(お取次ぎって何?って方はコチラ)
それが終わった後は、お参りの方に感想をいただいて学生さんたちに都市開教のことをお話。
夜の食事をご一緒しました。
楽しかった!
学生さんたちのフレッシュさにあてられて、色々お話をしたり。
学生のころの気持ちを思い出して先生に色々質問をしたり。
とても良い時間を過ごさせていただきました。
私も修了した実践真宗学研究科。とてもいい大学院です。
現場を見て、学ぶことが出来る。
やはり、僧侶になったからには活躍の場は机の前ではありません。もちろん机の前で学ぶことはとても重要です。これを疎かにしてしまっては現場で役には立ちません。
でも、学生のうちに、失敗しても大丈夫な状況で現場に立ち、現場で試行錯誤している先輩の話を聞くことが出来るのはとても大きな魅力です。
私も学生のころに沢山の諸先輩方にご指導をいただきました。私も少しは学生さんの力になれたかしら…
ともあれ、これは他の僧侶の教育機関には無い強みなのです。
上の写真は、学生さんの実習の場面。緊張しております。でも、とっても良かったですよ。私も学生のころを思い出してドキドキワクワクしながらお聴聞。

締めは葛野先生のお話を頂戴しました。
サイッコーに楽しい一日。
この日のために頑張ってきたかいがありました。
さあ、今日は寺報の発送作業。
ここ数日の疲れがバッチリと体に現れております。
でも、頑張るんだもん。
おしまい。
6月の法話会
6月の法話会は15日(日)14時から
「定例法話会」を行います!
講師はバイオリンを駆使してお話をしてくださる丸山英哲師。私もとても楽しみです。
多くのお聴聞でお迎えしたいのでぜひぜひお越しください。
特に難しい決まりはありません。
手ぶらで、普段着でOKです。もしお持ちでしたら、お念珠と式章をお持ちください。
ご希望の方には、お一人につき1本式章を差し上げます。
ご法事やお葬儀のご相談はお気軽に
慶念寺とゆかりがない方でも、ご法事やお葬儀のご相談はお気軽になさってください。
「火葬だけしたんだけどやっぱりお経をあげて欲しい」「派遣でお坊さん呼んだんだけど、以降連絡が出来ない」
そんなご相談も承ります。もちろん、その他のご相談もお気軽にお尋ねください。相談のみでも大丈夫です。
できる限り丁寧に対応いたします。
の問い合わせフォームからでも結構ですし、お電話でのご相談も承ります。直接いらっしゃる場合は一度ご連絡ください。