相模原にて尊いご縁を賜りました

昨日は午後に相模原にあるとある葬儀会館へ。

相模原市営斎場の近くにある葬儀会館です。

しかし、お葬儀に行ったわけではありません。では、何をしに行ったのか。

都市開教の大先輩のお寺の秋季彼岸会が、そこで執り行われるので、その法話のご縁を賜り行ってまいりました。

そのお寺は、相模原にある蓮向寺様。

こちらの副住職様は、私が子どものころから子ども会などでお世話になった方で、

今は都市開教の大先輩として、公私にわたり様々にアドバイスを頂いております。

実は、7月に慶念寺の盂蘭盆会を登戸の葬儀会館で行ったのも、こちらのお寺のやり方を参考にさせていただきました。

少々早めに到着すると、もう準備は整っておりました。

準備をしている副住職様に

あのー、差し支えなければ今日の事、うちのブログに書いてもよろしいですか?

と聞くと

「いいよ!!」

とご快諾くださいました。

なので、法要前のお飾りをパシャリ。

 

私は、最近この季節に布教のご縁を頂いたときには、私が純粋に好きなのと、皆様に多摩川梨を知っていただきたいので、多摩川梨をお供物として持参するようにしております。

これ、お供え下さい

と渡すと、早速お供えしてくださいました。

副住職様も

「大きくて美味しそうだね!」

とよろこんでくださいました。

そんな中、

厚かましくも

出来ればでいいのですが、お話しているところを写真に撮っていただけますか?

と、聞くと

「いいよ!!!」

とこちらもご快諾くださいました。感謝です。

と、言うことで出番の時間まで私は待機。法要後にお声がかかりました。

お彼岸のご縁と言うことで、お彼岸のお話を一休さんと蓮如上人の逸話をまじえつつ、お話をいたしました。

広い会館なので、皆様のソーシャルディスタンスもばっちり。換気も消毒も体温チェックも万全です。

安心して、ご一緒に「南無阿弥陀仏」のおはたらきをお聞かせいただきました。

昨年はまだ、どのように対策していいのかノウハウも少なく、法要やご法座の開催を見送るお寺も多くありました。

しかし、最近ではそれぞれのお寺で対策を考えて法要を執り行うお寺が増えてきたようにも感じます。

私も「慶念寺に出来ること」を考えながら、これからも活動していこう。そんな力をもらえる一日となりました。

 

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9月の法話会

9月11日(土)14時より
オンライン、無参拝にて「秋季彼岸会(秋のお彼岸)」を行いました。

下の画像からお参りできます。ぜひお参りくださいませ。

アーカイブされていますので、後日改めてお参りいただけます。是非お時間がある時にリラックスしながらお聴聞ください。

オンライン法話会

これまでの法話会。メニューのオンライン法話会から、お参りいただけます。時間がなかったという方。ぜひお手すきの時にでもお参りください。

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