本日で、一応築地の動物たちの紹介は終わりです。今日紹介するのは、関係者以外立ち入り禁止エリアで見られる動物たちです。
上の写真は象です。そう、牛ではありません。象です。鼻と背中を使って築地本願寺を支えてくれているかのような彫刻です。私が築地本願寺で研修を受けていた時、この像がいる場所のすぐ近くの部屋を使って研修をしていた関係もあり、一番身近な動物です。
毎朝この像に「おはよう」と心の中であいさつをして研修を受けておりました。
以前はコチラの像も、一般の方に見ていただくことが出来たのですが、最近関係者以外立ち入り禁止のエリアになってしまいました。確かに、築地本願寺にとってプライベートなエリアにほど近い場所にありますので、致し方ありません。
次がコチラ
こちらは鳳凰です。発見難易度は「非公開?」となっております。なぜ「?」がつくのかと申しますと、見るには見れるのです。ただ、この角度からとなると場所的には立ち入りが難しいです。1階の廊下もしくは、2階のトイレの窓から少し遠いですが見えるかもしれません。ちなみに、詳しい場所は秘密です。
この鳳凰よく見ると首に鐘をぶら下げております。この鐘、行事鐘と言いまして、法要前などに鳴らします。結構大きな音が出る鐘で、知らずにお参りをしていてビックリされる方もいらっしゃるようです。毎朝、御晨朝(朝の勤行)の前と日没勤行(夕方の勤行)の前には必ず鳴っています。
この鐘、持ったらかなり重いです。さすが鳳凰。首強いですね。
さて、築地の動物たちの紹介も、今日で一応終了です。明日から何を書こうか。今から悩むところです。
何か面白いことが書けたらなぁ。とは日頃思って生活の中からネタを探してはいるのですが、うーん。なんとも…
でも、これからもなるべく毎日更新していきますので、ぜひぜひ暇つぶしにでもブログをのぞきに来てくださいませー。
これまでの法話会。メニューのオンライン法話会から、お参りいただけます。時間がなかったという方。ぜひお手すきの時にでもお参りください。今月の法話会は下の画像からお参りいただけます。
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